2017年7月8日、米自由アジア放送（RFA）は、「中國(guó)人家庭の平均居住面積は英國(guó)、ドイツ、オランダを上回る」とする記事を掲載した。

中國(guó)國(guó)家統(tǒng)計(jì)局は6日、「住民の収入は比較的速い成長(zhǎng)が続き、人民の生活の質(zhì)は不斷に向上している」と題した文章を公式ホームページで発表した。

それによると、2016年の中國(guó)の都市部の住民1人當(dāng)たりの住宅建築面積は36．6平方メートル、農(nóng)村部は45．8平方メートルで、全國(guó)平均は40．8平方メートルとなった。中國(guó)の1人當(dāng)たりの居住面積は2012年以降、高度成長(zhǎng)を?qū)g現(xiàn)している。2016年の都市部と農(nóng)村部の1人當(dāng)たりの住宅建築面積は前年比でそれぞれ11．1％と23．3％増加している。

7日付の中國(guó)紙?毎日経済新聞は、英ケンブリッジ大學(xué)のデータに基づき「中國(guó)人家庭の平均居住面積は英國(guó)、ドイツ、オランダなど歐州諸國(guó)の大部分を上回り、歐州連合加盟國(guó)ではデンマークにわずかに劣っているだけだ」と伝えている。同紙はその一方で、中國(guó)の政府系シンクタンク、中國(guó)社會(huì)科學(xué)院の専門(mén)家の話を引用し「國(guó)家統(tǒng)計(jì)局のサンプリング方法は、人口が密集している大?中都市の1人當(dāng)たりの居住面積を?qū)g際よりも過(guò)大評(píng)価している」とも伝えている。（翻訳?編集/柳川）