Record China 2017年7月12日(水) 9時(shí)40分
拡大
11日、海外網(wǎng)などによると、臺(tái)灣臺(tái)北市にある日本統(tǒng)治時(shí)代のこま犬を破壊したとして起訴された元臺(tái)北市議が、「尖閣列島は日本のものという言論は認(rèn)めない」と主張した。寫真は臺(tái)北。
2017年7月11日、海外網(wǎng)などによると、臺(tái)灣臺(tái)北市にある日本統(tǒng)治時(shí)代のこま犬を破壊したとして起訴された李承龍(リー?チョンロン)元臺(tái)北市議が、「尖閣列島は日本のものという言論は認(rèn)めない」と主張した。
李元市議は今年5月、仲間と共に小學(xué)校の門に設(shè)置されたこま犬をハンマーで破壊、その様子をネットで生中継した。記事によると、同市の地方裁判所でこのほど、李元市議の初公判が開かれ、弁護(hù)人は2014年に起きたひまわり學(xué)生運(yùn)動(dòng)の判例を持ち出して「憲法が保障する言論の自由の範(fàn)囲內(nèi)」と主張。検察側(cè)は暴力行為に當(dāng)たる行為で言論の自由の範(fàn)囲に含まれないとの認(rèn)識(shí)を示した。
元市議は弁護(hù)人の主張に関し、「弁護(hù)人は法律的観點(diǎn)から今回の件を見ているが、自分の政治的観點(diǎn)とは異なる」と述べた上で「尖閣列島は日本のもの」という李登輝(リー?ドンフイ)元総統(tǒng)の発言に言及、「このような言論に同意しない」「李登輝氏の発言が正しいと言うことはできない」などとした。また、自身の行為は検察が主張する毀損(きそん)罪には當(dāng)たらないとも発言、「こま犬は本來、あるべきではなかった」と述べた。
李元市議は今年4月、臺(tái)南市に設(shè)置された日本統(tǒng)治時(shí)代の日本人技師の銅像頭部を切斷するという事件も引き起こしている。(翻訳?編集/野谷)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/5/31
2017/4/26
2017/4/22
2017/7/9
2017/7/7
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る