中國、北朝鮮核問題で日米などに「中國責(zé)任論やめよ」―中國メディア

Record China    2017年7月12日(水) 10時10分

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11日、中國外交部の耿爽報道官は定例記者會見で、朝鮮半島核問題の解決をめぐり日米などが「中國はより大きな責(zé)任を負(fù)うべきだ」などと呼び掛けていることについて、いわゆる「中國責(zé)任論」を誇張して宣伝することをやめるべきだと主張した。

2017年7月11日、中國外交部の耿爽(グン?シュアン)報道官は定例記者會見で、朝鮮半島核問題の解決をめぐり日米などが「中國はより大きな責(zé)任を負(fù)うべきだ」などと呼び掛けていることについて、いわゆる「中國責(zé)任論」を誇張して宣伝することをやめるべきだと主張した。中國國営新華社通信が伝えた。

耿報道官は、米國や日本などの國々が、朝鮮半島核問題の解決に向けて、中國はその影響力を十分に利用し、より大きな責(zé)任を負(fù)い、より大きな役割を果たし、多くの措置を講じて北朝鮮に圧力を強(qiáng)めるべきだと呼び掛けていることについてコメントを求められ、「朝鮮半島問題の核心は北朝鮮と米國の矛盾であり、本質(zhì)は安全問題だ。北朝鮮核問題の矛盾や焦點(diǎn)は中國側(cè)になく、情勢を緊迫化させたのも中國側(cè)ではなく、問題解決の鍵は中國側(cè)の手中にない」と主張した。

その上で「近年、朝鮮半島核問題において、いわゆる『中國責(zé)任論』を誇張して宣伝する人がいるが、それはこの問題に対する全面的で正確な理解が欠けているか、または責(zé)任を他人に押し付けようとする下心があるかのどちらかだ」とし、「この問題の解決に向けて、関係國はそれぞれの責(zé)任を負(fù)い、中國と共に対話協(xié)商と平和解決という正しい軌道に一日も早く戻るための努力をすべきだ」と述べた。(翻訳?編集/柳川)

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