Record China 2017年7月12日(水) 22時(shí)10分
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12日、韓國は日本の「土用の丑」に當(dāng)たる「伏日」を迎えた。日本と同様、韓國ではこの日に滋養(yǎng)のある食べ物を食べる習(xí)慣があるが、韓國?東亜日報(bào)によると、最近は代表的な滋養(yǎng)食である?yún)Ⅸ崪催h(yuǎn)され、ウナギの人気が上昇しているという。寫真は日本のウナギ料理。
2017年7月12日、韓國は日本の「土用の丑(うし)」に當(dāng)たる「伏日(ポンナル)」の最初の日である「初伏」を迎えた。日本と同様、韓國ではこの日に暑気払いで滋養(yǎng)のある食べ物を食べる習(xí)慣があるが、韓國?東亜日報(bào)によると、最近では夏の代表的な滋養(yǎng)食である?yún)Ⅸ崪ē单啷播骏螅─催h(yuǎn)され、ウナギの人気が上昇しているという。
參鶏湯などの商品を海外でも販売する會社「ハリム」によると、伏日を控えた今月5?9日における丸鶏出荷量は1日平均18萬羽ほどで、昨年の同時(shí)期から約12%減少した。同社関係者は「今年は鳥インフルエンザの影響もあり、また滋養(yǎng)食の選択肢が広がったことから參鶏湯の需要が減っている」と分析している。
「伏日といえば參鶏湯」との認(rèn)識が薄れつつあることは、大手スーパー「イーマート」の売り上げ実績からも分かる。同店が鶏やカモ、ウナギ、アワビ、タコなど滋養(yǎng)食とされる食物の売り上げを分析したところ、2015年には63.3%と圧倒的地位にあった鶏の割合は今年59.8%に下落した。參鶏湯は、多種の材料が必要な上に調(diào)理の手間がかかり、さらに高カロリーという理由で若者を中心に敬遠(yuǎn)する人が増えているためだという。
一方で、ウナギ、アワビ、タコなどの売り上げは15年の24.6%から今年は40.6%に増加、中でもウナギは下処理されたものを焼くだけという調(diào)理の簡便さも手伝って、最近大きく増加したとのこと。これら水産食材は1人暮らしの人々からも人気を集めており、コンビニエンスストアや大型スーパーなどでは伏日に合わせウナギ丼などを販売している例もあるそうだ。
この報(bào)道に韓國のネットユーザーからさまざまな聲が寄せられているが、參鶏湯の不人気には別の要因があるとするものが目立ち、「理由は鶏が高いことと、もっとおいしい食べ物が増えたから」とか、「調(diào)理が難しいって?。參鶏湯用の鶏と漢方セットを買って煮込めばいいだけだよ」「家で作るには手軽な料理」「手間はラーメンを煮るのと同じだ」など、記事への反論も多數(shù)上がっている。
また、「昔は食べられない時(shí)代だったから滋養(yǎng)食を食べたわけで、今は食べ過ぎて病気になるくらいだ」「今の時(shí)代、食べる量を減らして野菜も肉も魚もいろいろ食べた方がいい」との意見も寄せられた。
さらに一部に「真の滋養(yǎng)食は犬肉の鍋だ」「犬肉の方がおいしいのに」という主張も出たが、記事內(nèi)容とは裏腹に「ウナギ人気」がうかがえるコメントは見當(dāng)たらなかった。(翻訳?編集/松村)
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