臺灣?蔡総統(tǒng)はトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)以上に不人気―米紙

Record China    2017年7月12日(水) 18時0分

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12日、米紙ロサンゼルス?タイムズはこのほど、「臺灣の総統(tǒng)はトランプ氏以上に不人気だ」とする記事を掲載した。資料寫真。

2017年7月12日、米華字メディアの多維新聞によると、米紙ロサンゼルス?タイムズはこのほど、「臺灣の総統(tǒng)はトランプ氏以上に不人気だ」とする記事を掲載した。

蔡英文(ツァイ?インウェン)総統(tǒng)は、正式な獨立を宣言せず、北京に近づきもせず、中國との平和を保つことを約束し14カ月前に権力を握った。それはバランスを取ることが難しいプランであり、臺灣の有権者はその結(jié)果に好印象を抱いていない。

蔡総統(tǒng)の6月の支持率は、前月の39%を下回る33%まで落ち込んだ。彼女は政治的に危険な領(lǐng)域に置かれている。この數(shù)字は米國の世論調(diào)査がトランプ大統(tǒng)領(lǐng)に示した歴史的な低支持率よりもさらに低い。

蔡総統(tǒng)は公約通り中國との平和を保ってきた。だが中國との関係は緊張しており、北京は臺灣を弱體化させる措置を講じている。多くの臺灣人は、蔡総統(tǒng)の政策を「不作為」とみなしている。

蔡政権に最大の打撃となったのは、中米のパナマが先月、臺灣との斷交を宣言したことだ。批評家たちはそれを蔡氏の外交政策の失敗と非難している。

臺灣民意基金會の調(diào)査によると、蔡総統(tǒng)の両岸(中臺)関係をめぐる見解や対応に回答者の58%が「不満」を表明した?;卮鹫撙?0%が最終的な獨立を求めている。

中國との対話を好む人は、蔡氏の前任者が促進した中國との紛爭のリスクを最小限に抑え、貿(mào)易と投資関係を拡大できると信じている。(翻訳?編集/柳川)

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