“世界的IT強國”がなぜ?韓國がG20で2G攜帯を使用し物議=「國民に恥をかかせたい?」「僕たちの稅金はどこに…」―韓國ネット

Record China    2017年7月12日(水) 14時20分

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12日、20カ國?地域(G20)首脳會議と獨韓首脳會談に參加するためドイツ?ベルリンを訪れた韓國代表団が2G攜帯電話を使用していたことが分かり、韓國のネットユーザーの間で話題となっている。寫真はベルリン。

2017年7月12日、20カ國?地域(G20)首脳會議と獨韓首脳會談に參加するためドイツ?ベルリンを訪れた韓國代表団が2G攜帯電話を使用していたことが分かり、韓國のネットユーザーの間で話題となっている。

韓國?KBSによると、大統(tǒng)領府や外交部の関係者らで構(gòu)成された韓國代表団は今月5日、G20首脳會議と獨韓首脳會談のためドイツ?ベルリンに到著した。ドイツにある韓國大使館は代表団がドイツ內(nèi)で円滑に業(yè)務を進められるよう1人に1臺の攜帯電話を支給したが、攜帯電話を受け取った代表団は驚きを隠せなかったという。その理由は韓國でもほとんど見かけなくなった2G攜帯電話だったためだ。

代表団関係者は「ドイツにいる間中、2G攜帯電話は“厄介者”だった」と明らかにした。G20という重要な外交の舞臺で“世界的なIT強國”である韓國の代表団が2G攜帯電話を使用しているとの事実が恥ずかしく、攜帯電話を使用するたびに他の國の代表団の目につかないよう神経をとがらせていたという。

さらに、代表団は2G攜帯電話の內(nèi)部にも衝撃を受けた。攜帯電話の中には樸槿恵(パク?クネ)前政権の高官らの名前と電話番號がそのまま殘っていたためだ。3年前の樸前大統(tǒng)領のドイツ訪問時に使用された2G攜帯電話が、電話番號すら削除されないまま文在寅(ムン?ジェイン)政府の初の多國間外交の舞臺であるG20で使用されたということになる。ある大統(tǒng)領府秘書官はこの事実に腹を立て、ドイツにある韓國大使館に抗議までしたという。

この報道に、韓國のネットユーザーからは「韓國大使館の職員全員に懲戒処分を下してほしい」「國民に恥をかかせたいの?」「ドイツ大使は韓國の大統(tǒng)領がまだ樸槿恵だと思っているのか?樸槿恵政府時代の痕跡は全て消すべき。そんな人に給料をもらう資格はない」などドイツの韓國大使館に対する批判的なコメントが寄せられている。

また、「僕たちの稅金はどこに消えているのだろう?」「何か理由があるとは思うけどやっぱり恥ずかしい」「李明博(イ?ミョンバク元大統(tǒng)領)と樸槿恵の9年で國が臺無しになった」などと嘆く聲も。一方で「保安のために2G攜帯電話を使用させたのでは?」「盜聴防止だよ」などと反論する聲も數(shù)多くみられた。

そのほか、「2G攜帯電話を使ったら國の格が下がるという発想がおかしい」「外交部の人たちはどうせまともに働かない。2G攜帯で十分だよ」と指摘する聲や、「韓國の最新の攜帯電話に保安対策をして支給することはできなかったの?」「2G攜帯も盜聴される可能性はある。古い攜帯を支給したのは、ただ面倒くさかったからでしょ?」と主張する聲などが寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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