2017年7月11日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、リリースから1年がたった拡張現(xiàn)実ゲーム「ポケモンGO」の日本でのブームが、今も靜かに続いていると報(bào)じた。

ある調(diào)査會(huì)社の推計(jì)によると、月に1回以上「ポケモンGO」をプレーする日本國(guó)內(nèi)のユーザーは、発売直後の昨年7月は1100萬人に達(dá)したが、昨秋以降に利用者が半減した後は、小幅な増減が続いているという。

そうした中、発売初期のブームを主導(dǎo)した若者に代わって現(xiàn)在人気を支えているのは、運(yùn)動(dòng)不足解消を目的にプレーする中高年たちだ。記事によると、世代別の利用者の割合は、20?30代が直近1年間で62％から52％に減少した一方で、40代以上は38％から48％に上昇した。聯(lián)合ニュースは「ゲームを楽しみながら歩くことが、肥満や高脂血癥の予防につながるという考えが中高年の利用者増加の背景だ」と分析した。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「ポケモンGOは、安全にだけ注意してプレーすれば楽しく運(yùn)動(dòng)ができる非常にいいアイテムだ。健康のために大いに役に立てばいいな」「父が今年50歳になるんだけど、ポケストップを探して母親と一緒に散歩する姿は見ていてほほ笑ましい」「世界で最も面白い萬歩計(jì)だ」など、中高年者の利用に肯定的な意見が寄せられた。

また、「日本は全世代が漫畫やアニメで育っているからね。韓國(guó)も今の40代はドラゴンボールやスラムダンクで育っているから、すぐに同じようになると思う」と、日本の中高年がゲームにはまる背景を分析した意見や、「40代ではなくて、その子どもの小學(xué)生がやっているのでは？」との推測(cè)も。

一方、韓國(guó)ではすっかり下火と言われる原因について「ソウルと地方の格差があまりにもひどかった。ポケストップとモンスターボールの數(shù)の差がひど過ぎる」「コンテンツ不足だ」「GPS信號(hào)を操作して場(chǎng)所の偽裝ができるようになって滅びたと思う」といった指摘もみられた。（翻訳?編集/三田）