中國(guó)では「三姓家奴」なのに…日本では呂布の人気が高い理由―中國(guó)メディア

Record China    2017年7月13日(木) 0時(shí)10分

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12日、中國(guó)の生活情報(bào)サイト?太平洋網(wǎng)路が、日本で呂布の人気が高い理由について分析する記事を掲載した。資料寫(xiě)真。

2017年7月12日、中國(guó)の生活情報(bào)サイト?太平洋網(wǎng)路が、日本で呂布の人気が高い理由について分析する記事を掲載した。

記事は、中國(guó)では三國(guó)志の登場(chǎng)人物である?yún)尾激?、「勇ましくはあっても知恵に欠け、恩義知らずで、丁原を裏切ってから董卓も裏切り、最後は完全に孤立して死んだ」として評(píng)判は良くないと指摘?!溉占遗梗ㄈ膜渭窑闻_)としてののしられる存在だとした。

しかし、日本での呂布人気は「中國(guó)人の想像を超えるものだ」と記事は紹介。例えば、日本メディアがおこなった好きな三國(guó)志の登場(chǎng)人物ランキングでは、1位が諸葛孔明、2位が劉備玄徳、3位が関羽だったが、7位に呂布が入っていると伝えた。

その理由について記事は、「日本文化が形づくった日本人獨(dú)特の思考」と関係があると分析。日本人が英雄について評(píng)価する際は、その人の立場(chǎng)を見(jiàn)るのではなく、「どれだけ頑張ったか」、「どれだけ人情があるか」を見(jiàn)るのだという。それで、呂布は一心不亂に時(shí)代を駆け抜けた人物で、何度も裏切ろうとも「信念のために一生懸命生きた」として許され、英雄扱いになるのだと主張した。

中國(guó)では「日本人は強(qiáng)者を崇拝する」との考えが広まっているものの、「一生懸命」という前提があれば、日本人は弱者に対しても寛容で溺愛(ài)する態(tài)度を示すと記事は分析。例えば、新撰組がそのよい例で、中國(guó)人的な思考からすると新選組はただの幕府の犬だが、日本人は新選組を「信念のために一生懸命だった」と高く評(píng)価するのだという。

さらに、日本人は「早死にした」英雄に同情する傾向もあると指摘。坂本竜馬や土方歳三、西郷隆盛、源義経、織田信長(zhǎng)などがそうで、いずれも死に方が悲慘だという共通點(diǎn)があり、この點(diǎn)、呂布の最期も悲慘であるため、人気が高いのだと論じた。(翻訳?編集/山中)

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