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臺(tái)灣で「客家基本法」の修正案が可決され、客家語(yǔ)が公用語(yǔ)になる可能性が高まっているが、當(dāng)局の客家語(yǔ)データベースに日本語(yǔ)が多數(shù)混入している。寫(xiě)真は臺(tái)灣。
2017年7月12日、臺(tái)灣の中時(shí)電子報(bào)によると、臺(tái)灣當(dāng)局?行政院で「客家基本法」の修正案が可決され、客家語(yǔ)が臺(tái)灣の公用語(yǔ)になる可能性が高まっているが、臺(tái)灣の主要メディア「NOWnews 今日新聞」のフォーラムで、中華伝播管理學(xué)會(huì)の理事長(zhǎng)がこれを批判した。
客家出身の蔡英文(ツァイ?インウェン)総統(tǒng)は、公用語(yǔ)化を「客家語(yǔ)を救うため」としているが、中華伝播管理學(xué)會(huì)の頼祥蔚(ライ?シアンウェイ)理事長(zhǎng)は、最高行政機(jī)関である行政院の客家委員會(huì)が設(shè)けた「客家語(yǔ)認(rèn)定語(yǔ)彙データベース」では「謝謝」が「阿里加多(ありがとう)」とされているなど日本語(yǔ)が多數(shù)混入しているとし、「客家人の母語(yǔ)は客家語(yǔ)なのか、それとも日本語(yǔ)なのか」と蔡総統(tǒng)を強(qiáng)く批判した。
データベースでは、こうした語(yǔ)?。à搐ぃ─颉竿鈦?lái)語(yǔ)」として注をつけてはいるものの、もともと客家語(yǔ)には外來(lái)語(yǔ)はあまり多くなく、例えば「トマト」のように新たに入ってきた物の名稱(chēng)だけに外來(lái)語(yǔ)が使われるという。そのため、日常的なあいさつのような語(yǔ)彙に外來(lái)語(yǔ)である日本語(yǔ)が使われるケースはめったにない。
しかし、データベースには他にも、「一級(jí)棒(いちばん)」、「寛邦哇(こんばんは)」、「摩西摩西(もしもし)」、「馬鹿野郎(ばかやろう)」、「斯里麻生(すみません)」「所得斯(そうです)」など、日本語(yǔ)が由來(lái)と思われる語(yǔ)彙が數(shù)多く含まれており、頼理事長(zhǎng)は「客家語(yǔ)を日本語(yǔ)にしないでほしい」と話(huà)した。(翻訳?編集/岡田)
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