日本の自動車教習所に中國人教官が登場、中國人の運転免許取得が容易に―華字メディア

Record China    2017年7月15日(土) 6時0分

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12日、日本新華僑報は、日本の自動車教習所に中國人教官が登場し、在日中國人が運転免許を取得しやすくなりつつあると報じた。資料寫真。

2017年7月12日、日本新華僑報は、日本の自動車教習所に中國人教官が登場し、在日中國人が運転免許を取得しやすくなりつつあると報じた。

記事は「日本の自動車教習所の教官は大多數(shù)が日本人であり、多くの外國人が言葉や文化の壁から日本での運転免許取得を諦めてきた。しかし現(xiàn)在、一部教習所で中國人教官が登場するようになっており、在日中國人の自動車教習難が徐々に改まりつつある」としたうえで、三重県伊勢市にある教習所に在籍する中國人教官?王驍(ワン?シアオ)さんが日本國內で注目を集めたと伝えた。

王さんは20歳で日本に留學、大學で経済や経営を學んだ。中國で運転免許を取得していた王さんは手続きを経て日本でもドライブを楽しむことができたが、多くの在日中國人が自動車を運転できないことを知った。そこで「同胞のために」と一念発起して教習所の教官になる道を選択。日本の法律や交通法規(guī)を熱心に勉強し、見事に教官の國家資格を取得した。

中國人である「王教官」の登場により、この教習所には現(xiàn)地のみならず県外の中國人がその名を慕って教習を受けにやって來るとのことだ。

記事は「日本の多くの業(yè)界において、中國人が優(yōu)秀な人材として活躍している。彼らは日本企業(yè)が抱える言葉や文化の障害を取り除く手助けをするほか、在日中國人の生活や中國人観光客や旅行をより便利にしてくれているのだ」としている。(翻訳?編集/川尻

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