2008年4月30日、中國のテレビメーカー5社が団結(jié)し、外資の攻勢激しい國內(nèi)市場での巻き返しをかけた新たな戦略に乗り出した。

【その他の寫真】

29日付第一財(cái)経日報(bào)によると、TCL、海信、長虹など國內(nèi)メーカー5社は28日、國務(wù)院発展研究センター中國企業(yè)評価協(xié)會(huì)の立ち?xí)い蜗?、國?nèi)業(yè)界連盟を発足。5社間でルールを取り決め、外資の攻勢から身を守るとともに、國內(nèi)勢の巻き返しを図るための新戦略を打ち出した。

具體的には、価格面での統(tǒng)制を図るほか、液晶モジュールの共同開発、液晶パネルの共同買い付けなどを計(jì)畫する。

液晶パネルを巡っては2年前、TCL、長虹を始めとする國內(nèi)メーカー4社が共同出資によって深センに生産工場を建設(shè)し、國産パネル普及を試みたが、技術(shù)、資金が不足していた上に、政策上の支援がなく、失敗に終わった経緯がある。今回は共同で外國製品の買い付けを行うことによって、パネル買い付けにおける國內(nèi)勢の発言力を高め、コスト削減を図る。

また価格面では、五輪に乗じた過度な吊り上げを自制し、五輪開催中は外國製品よりも価格を安く抑えることを取り決めた。（翻訳?編集/HI）