日中韓が箸の世界文化遺産登録に向け協(xié)力へ=韓國(guó)ネットには「僕らの箸は日本や中國(guó)とは違う」と不満げな聲も

Record China    2017年7月13日(木) 15時(shí)40分

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12日、韓國(guó)?ハンギョレ新聞は、日中韓の共通の文化である「箸」の國(guó)際連合教育科學(xué)文化機(jī)関(ユネスコ)世界文化遺産登録を目指し、3カ國(guó)が今後本格的に動(dòng)き出すと報(bào)じた。寫真は韓國(guó)の食卓。

2017年7月12日、韓國(guó)?ハンギョレ新聞は、日中韓の共通の文化である「箸」の國(guó)際連合教育科學(xué)文化機(jī)関(ユネスコ)世界文化遺産登録を目指し、3カ國(guó)が今後本格的に動(dòng)き出すと報(bào)じた。

箸文化のグローバル化を目し、2015年から箸の世界遺産登録に向けた活動(dòng)を続けている韓國(guó)?清州(チョンジュ)市の文化産業(yè)財(cái)団は12日、今年8月に京都で開かれる日中韓3カ國(guó)の文化擔(dān)當(dāng)相會(huì)議において、箸文化の世界文化遺産登録が議題になる見込みだと明らかにした。同財(cái)団からは韓國(guó)文化體育観光部に繰り返しこれを提案し、肯定的な返答を得ているという。

一方、清州市は今月18日、箸研究所をオープンし、箸やさじ文化の調(diào)査研究、文化商品開発、箸を活用した公演、箸文化に関連した出版を進(jìn)める計(jì)畫だ。研究テーマには、情報(bào)通信(IT)技術(shù)と箸文化の相関関係、箸文化と健康、日中韓3カ國(guó)の箸の歴史が挙がっているという。

清州市文化産業(yè)振興財(cái)団コンテンツ振興チーム長(zhǎng)のビョン?グァンソプ氏は、箸の文化的意義について「箸を使えば指の30余りの関節(jié)、70余りの筋肉が同時(shí)に動(dòng)き、脳の活動(dòng)を助ける。私たち(韓國(guó)人)がIT、アーチェリー、射撃、醫(yī)術(shù)など微細(xì)な手業(yè)の分野でずば抜けた能力を示しているのは、長(zhǎng)い間に身に付いた箸文化に由來(lái)するという研究もある」と紹介、「韓中日の箸の歴史?文化?コンテンツを開発して世界文化遺産に登録すれば、箸は世界的な文化としてその地位を確立するだろう」と述べた。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「3國(guó)がこうして力を合わせることもあるんだね。東アジアのこの3國(guó)が協(xié)力したら、どこも無(wú)視できないだろう」と前向きに捉える聲も寄せられているものの、否定的なコメントも數(shù)多い。

代表的なものとしては、「そしたら西洋の國(guó)はナイフやフォークを世界遺産に、と言い出すよ」「手で食事をする國(guó)は、指を遺産にするのか?」「箸なんてちっぽけなものを世界遺産にするのはどうかと思う。世界文化遺産は希少性が大事なのに」など、身近な箸は遺産にふさわしくないとする意見。

また、「そもそも箸の起原はうちだ、と中國(guó)や日本が言ってたはずだけど?」「韓國(guó)は箸と一緒にスプーンも使う。スプーンも遺産に推すべきだ」「韓國(guó)の箸は中國(guó)や日本式と違って木製じゃない。素材からして違うことを忘れるな」と、日中韓の箸をひとくくりにすることへの抵抗感を訴えるコメントもあった。(翻訳?編集/吉金

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