日本人とふれあい息子の目は輝いていた、私が子どもと日本旅行する理由―中國コラム

Record China    2017年7月14日(金) 9時40分

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10日、中國のポータルサイト?新浪は「私が子どもを連れて日本旅行する理由」と題したコラムを掲載し、親子で日本旅行した女性の體験談を紹介した。寫真は京都。

2017年7月10日、中國のポータルサイト?新浪は「私が子どもを連れて日本旅行する理由」と題したコラムを掲載し、親子で日本旅行した女性の體験談を紹介した。

日本に滯在した1週間、スマホの地図アプリを使わなくても迷うことがなかった。すべては現(xiàn)地の人たちの親切に助けられた結(jié)果だ。

息子と2人で京都のバスに乗ろうとした際、バス停がわからず若い男性にたずねた。男性は道路の向かいのバス停に走って行き、案內(nèi)板を確認(rèn)して私たちを案內(nèi)してくれた。中年の夫婦に道をたずねた際は、わからなかったことがまるで自分たちの間違いであるように謝り、近くの店の人にわざわざ聞いてくれた。

京都で歩いていた際に出會った年配の方が息子におもちゃをプレゼントしてくれた時、息子の目がキラキラ輝いたのをよく覚えている。ディズニーランドでも同じような體験をした。息子が列の前の女の子にぶつかってしまい私が急いで謝ると、女の子はにっこり笑い、自分のポップコーンを息子に分けてくれた。その瞬間、息子の目は輝いていた。人は成長する段階で周りの環(huán)境に影響されやすい。その環(huán)境に順応するために成長すると思う。

観光客はその國の斷片しか見ることができない。思いがけない出會いがその國の印象を決定づける。歴史的な問題から、中國人は日本旅行の際に他國の観光客に比べより敏感に日本を観察する。日中両國との間にいかなる問題も抱えず、両國に旅行したことがある國の人から見たら、どっちが安全で快適に暮らせると感じるだろうか?中國は決して楽観できないだろう。

旅行の理由は人それぞれ。視野を広げるためと答える人もいれば、異國情緒を肌で感じたいという人もいる。私にとって旅行は趣味であり、視野を広げる手段であり、子どもの成長を促す存在である。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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