2017年7月13日、韓國(guó)?ソウル経済によると、韓國(guó)のサムスン電子が世界初の映寫(xiě)機(jī)（プロジェクター）のない映畫(huà)館「シネマLED」を公開(kāi)した。

過(guò)去約120年間、映畫(huà)館の畫(huà)面はプロジェクターから出る光をスクリーンに當(dāng)てて映像を映し出す方式だったが、サムスン電子が初めて、発光素子である発光ダイオード（LED）を適用した映畫(huà)館の畫(huà)面を開(kāi)発した。サムスンが公開(kāi)した「シネマLED」は家庭用のテレビのように、畫(huà)面の後ろから直接光を當(dāng)てて映像を映し出す方式であり、これまでのプロジェクター方式の畫(huà)面の明るさやコントラスト比の限界を克服した革新的な製品だという。サムスン電子はこれを2020年までに、世界の映畫(huà)館の10％に導(dǎo)入する計(jì)畫(huà)だ。

サムスン電子のキム?ヒョンソク映像ディスプレー事業(yè)部長(zhǎng)は「映畫(huà)産業(yè)の新たな革新が始まる。シネマLEDはスポーツやゲーム、コンサートなど多様なコンテンツを映畫(huà)館で提供し、新たなビジネスモデルを生み出すだろう」と話した。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「サムスンが始めれば何でも世界1位になれる（自動(dòng)車(chē)以外）。韓國(guó)人として応援する」「映畫(huà)館から映寫(xiě)機(jī)が消えるなんて。少し寂しい気もするけど、LEDで映畫(huà)を観ることになったら本當(dāng)にかっこいい」「たった10％？99％掌握して！サムスン最高！」「すごい人たちだ。開(kāi)いた口がふさがらない」「映畫(huà)を観る時(shí)、リアリティーが増すのでは？」など驚きや期待の聲が寄せられている。

そのほか、「視野角はどうなる？どの席でも見(jiàn)えるものは同じ？」「チケットの値段が上がりそう」などと心配する聲や、「僕も20年前から考えていた。ちなみに、今後の映畫(huà)館の映像は3次元ホログラムが終著駅だ」と主張する聲もみられた。（翻訳?編集/堂本）