2019年6月4日、韓國?ニューシスは、韓國人の「日本旅行」人気が復(fù)活しつつあると報(bào)じた。

韓國の大手旅行會(huì)社「ハナツアー」が5月の海外旅行需要（航空券販売は含まず）を調(diào)査した結(jié)果、旅行目的地として33．4％が日本を選び、最も多かったという。2位以下には東南アジア（31．8％）、中國（15．7％）、歐州（11．5％）、南太平洋（4．7％）が続いた。

日本は昨年8月に35．2％を記録し、34．7％の東南アジアを抑えて1位となったが、自然災(zāi)害や日韓関係の悪化などの影響により、昨年9月から今年4月までは8カ月連続で東南アジアが1位となっていた。

同社関係者は「5月は例年より連休が短かったため、距離の近い日本が注目されたようだ」と話したという。

これに、韓國のネットユーザーからは「日韓関係がこんなに悪い時(shí)に日本に旅行に行くなんて」「韓國はテレビで日本を批判している蕓能人も日本旅行の寫真を載せる國だよ」などため息交じりの聲が寄せられている。

一方で「メディアが『日本は嫌韓が深刻』と騒いでいるだけで、実際はほとんどの日本人が優(yōu)しくて親切」「韓國の周辺の國の中で最も清潔で楽しい國が日本。それに、近いから負(fù)擔(dān)なく行ける」「政府間の問題はあるけど、やっぱり日本は旅行地として最高」「近くて安全でインフラが整っているから行くだけ。そもそも國民を親日、反日に分けることがおかしい」「歴史は置いておいて、日本は一度行くと病みつきになる」などと主張する聲も上がっている。

その他「日本に行く人を批判するのではなく、こんな狀況でも日本旅行が人気を保てる理由を考え、韓國も見習(xí)うべきだ」と呼び掛ける聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）