Record China 2017年7月14日(金) 13時(shí)30分
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13日、韓國?SBSは、韓國の首都ソウルに複數(shù)ある「秘密の地下空間」が文化施設(shè)に生まれ変わり、近く公開されると報(bào)じた。寫真はソウル?汝矣島。
2017年7月13日、韓國?SBSは、韓國の首都ソウルに複數(shù)ある「秘密の地下空間」が文化施設(shè)に生まれ変わり、近く公開されると報(bào)じた。
ソウル中心部、鍾路(チョンノ)區(qū)にあるソウル歴史博物館の片隅に、緑豊かな森に囲まれたコンクリートの構(gòu)造物がある。どっしりした鉄の門を開けると中は真っ暗。ここは、日本統(tǒng)治下の1944年、空襲に備えて造られた防空壕(ごう)だ。地下に下りてみると、長く伸びた通路の橫に用途不明の部屋が並んでいる。地下空間はかつての姿を今もほぼ殘しており、工事に動(dòng)員された學(xué)生による壁の落書きもそのままだ。SBSによると、施設(shè)は敗戦が濃厚となった日本が緊急通信用に設(shè)けたものとみられているという。
この構(gòu)造物がこのほど、植民地支配の実像を示す文化施設(shè)に生まれ変わった。內(nèi)部では照明と音響設(shè)備により防空壕を「體感」できるほか、ドキュメンタリー映像資料を視聴できる。また日本の植民地時(shí)代を忘れないようにという意味で、関連寫真3萬枚を使ったメディアアートも展示されているそうだ。
ソウル歴史博物館のパク?ヒョヌク學(xué)蕓研究部長は施設(shè)について、「植民地(時(shí)代)末期の陰鬱(いんうつ)だった私たちの狀況を象徴的に理解することができ、また歴史教育議場(chǎng)としても活用することができる」と述べている。
一方、ソウル地下鉄の新設(shè)洞(シンソルドン)駅地下3階には、「幽霊駅」と呼ばれる空間がある。1974年に完成後、路線計(jì)畫が変わったことから使われずに閉鎖された場(chǎng)所だ。不気味な雰囲気が漂う場(chǎng)所として、これまで映畫やミュージックビデオの撮影に利用されてきたが、このほど一般公開が決まった。
さらに、ソウルを流れる漢江(ハンガン)の中州に當(dāng)たる汝矣島(ヨイド)の地下には、1970年代、樸正熙(パク?チョンヒ)元大統(tǒng)領(lǐng)と要人の緊急避難先として造られたバンカーの存在が知られている。これまで閉鎖されていたが、今年10月、展示と文化空間に改裝した上で市民に公開される予定だ。
この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「これって軍事機(jī)密なのでは?それを公開していいの?」「國家の安全保障のための秘密の場(chǎng)所として使用すべき」「後に北朝鮮と戦爭(zhēng)狀態(tài)になったら、活用できるように考えて使わねばならない」「日帝(日本統(tǒng)治)時(shí)代に造られたものがいまだに地下施設(shè)として殘っているのはおかしい。それより本當(dāng)の防空壕を整備せねばならない」など、安保に関連した意見が寄せられた。
また、「日帝時(shí)代の建造物がまだ殘っていたとは、しっかりと造られていたんだな」「新設(shè)洞駅が文化空間?」「外は暑過ぎるけど、中は涼しいだろうなあ」など、無邪気な感想もあった。(翻訳?編集/三田)
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