2017年11月17日、華字紙?日本新華僑報(bào)は、米國留學(xué)をする日本人が減少しており、1番人気は中國留學(xué)だと伝えた。

米國國際研究所の調(diào)査結(jié)果によると、2016年度に米國留學(xué)した日本人は1萬9000人にも満たず、昨年比で40％も減少した。1994年から1997年まで、日本は米國での外國人留學(xué)生數(shù)でトップだったが、今年は8位にまで転落。一方、米國留學(xué)する中國人は増加し続けており、2016年度は35萬人となったそうだ。

報(bào)道によると、少子化が留學(xué)生數(shù)の減少の間接的な原因となっているが、中國留學(xué)する日本人は増加しているという。文部科學(xué)省の統(tǒng)計(jì)によると、2013年度に中國留學(xué)した日本人は2萬3000人余りだったが、米國留學(xué)した日本人は1萬9000人余りだった。2014年度は、中國留學(xué)者數(shù)は2萬800人余りで、米國留學(xué)者數(shù)より2000人ほど多かった。

こうした狀況について、北京のある高校で中國語の國際普及活動(dòng)を擔(dān)當(dāng)する責(zé)任者は、「東京五反田で行われた中國留學(xué)フェアでは、中國各地の大學(xué)のパンフレットは基本的にすべて配布し切ってしまった」と述べている。また「ここ最近、日本人學(xué)生の中國語レベルが飛躍的に向上していると肌で感じている」と語っているという。（翻訳?編集/山中）