2019年1月9日、中國(guó)共産黨青年団中央學(xué)校部の中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントが、地下鉄內(nèi)での座席占拠やごみのポイ捨てといった迷惑行為の是正を訴える動(dòng)畫を投稿し、中國(guó)のネット上で話題となっている。

ウェイボー上では最近、「日本の地下鉄の最も嫌な迷惑行為」という言葉がホットワードとなっている。動(dòng)畫はこの流れを受けて投稿されたもので、地下鉄から降りようとする人を押し退けての乗車、座席の占拠、ごみのポイ捨て、癡漢行為など実際の地下鉄で頻繁に起こっている迷惑行為の數(shù)々がアニメーションで再現(xiàn)されている。

同アカウントは「あなたもこういった迷惑行為に遭遇したことがあるだろうか。地下鉄は公共の空間。私たちは節(jié)度を持った振る舞いが必要だ」と書き込むとともに、本動(dòng)畫の拡散を呼び掛けている。

中國(guó)のネットユーザーからは、「一番嫌なのは、イヤホンを使わずに動(dòng)畫や音楽を視聴されることだ」「降りる人を待たないで乗車されるのは本當(dāng)に迷惑」「ほとんどの行為は実際に見たことがある」といったコメントが相次ぎ、多くの人が日常的に迷惑行為に遭遇した経験があることがうかがえる。

また、「ラッシュの時(shí)間帯に後ろにリュックを背負(fù)うのもやめてほしい。身動(dòng)きするたびに周囲は殺気立っているという事実に本人も気づいてほしい」「僕はラッシュの時(shí)リュックは必ず胸に抱えるようにしているよ。その方が多くの人が乗車できるからね」という、混雑する車內(nèi)でリュックを背負(fù)うことを迷惑だとするコメントも散見された。（翻訳?編集/和田）