Record China 2017年7月14日(金) 19時0分
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13日、韓國メディアによると、韓國の國防部が「拳銃の弾で穴が開く防弾チョッキ」の前面部分だけを改善して軍に配布していたことが分かり、韓國社會に衝撃が広がっている。寫真は韓國の軍人。
2017年7月13日、韓國?JTBCによると、韓國の國防部が「拳銃の弾で穴が開く防弾チョッキ」の前面部分だけを改善して軍に配布していたことが分かり、韓國社會に衝撃が広がっている。
韓國國防部は昨年、拳銃の弾で穴が開いてしまう民間業(yè)者の防弾チョッキを不正納入し、2年間で3萬5000著を軍に配布していたことが明らかとなり、批判を浴びた。その後、國防部は性能改善に取り組み、開発過程で「動きにくい」との意見が出たことを受けて橫の部分を切斷した“分離型”の防弾チョッキを作った。
問題は衝撃が広く分散される“一體型”とは違い、細かく分かれた防弾チョッキは防弾性能が落ちてしまうという點。JTBCが類似のサンプルで実験を行った結(jié)果、わき腹に受けた弾2発は共に、通過基準(zhǔn)(44ミリ)の約2倍である84.5ミリが変形した。
実際の戦闘において、側(cè)面の防弾性能は非常に重要となる。米法務(wù)省の報告書によると、銃撃による死亡者のうち50%以上が側(cè)面から弾を受けている。
しかし、國防部は側(cè)面の性能問題が取り沙汰されると、先月末に側(cè)面の性能テストを除外するよう國防規(guī)格を変更してしまった。さらに、側(cè)面の防弾性能が不十分な現(xiàn)在の防弾チョッキ2萬4000著を追加で購入する方針を明らかにした。
これに関し、國防部は「來年からは防弾性能を向上させた防弾チョッキを納入する」と明らかにしたが、既存の防弾チョッキについては何の対策もないという。
この報道に、韓國のネットユーザーからは「戦爭が起きたら1番に逃げ出す國防部の高官たち。自分たちが著ることはないからそのままにしているのだろう」「國防に関する不正は國家反逆罪として厳重に扱い、死刑に処すべき」「韓國の國防部はアマチュアが集まる場所なの?」「韓國國民の本當(dāng)の敵は北朝鮮ではなく國防部」など國防部への厳しい聲が相次いでいる。
また「お笑い韓國軍がまた期待どおりの行動をしてくれた」「政権が変わっても國防部はそのまま…」などと嘆く聲も。
そのほか「弾が貫通するのになぜ著る?動きにくくなるだけなら著ない方がまし」と指摘する聲や、「防弾テストは入札會社の社長が実際に著て試す方式にしよう」と提案する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本)
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