中國外交部の耿爽報道官は14日午後の記者會見で、ロイター社が13日付で「米トランプ政権が北朝鮮と取引のある中國の小規(guī)模金融機関や企業(yè)に対し、新な制裁を科す可能性がある」と報じたことについて、「過河拆橋（グゥオホーチャイチャオ）」と述べた?！复à蚨嗓盲酷幛菢颏虺啡イ工搿工我猡?、日本語では「目的を達(dá)したら助けてくれた人をお払い箱にする=恩知らず」のニュアンスだ。

耿報道官は、ロイターの報道が事実かどうかは分からないとした上で、中國は朝鮮半島の核問題でたゆまない努力をし、終始一貫して重要かつ建設(shè)的な役割を果たしてきたと主張。

國連安保理の北朝鮮非難や制裁の決議についても、「安保理常任理事國として、中國側(cè)は積極的に議案を作る?yún)f(xié)議に參加し、議案の採択を指示してきた」、「決議が通過する前に、中國側(cè)に支援や協(xié)力を求め、決議が通過した後は、中國に対して一方的な制裁をする。これが『過河拆橋』でなかったら、いったい何なのか？」と論じた。

耿報道官は11日の記者會見でも、北朝鮮問題の解決に結(jié)びつかない方法として「やるべきことをしない」、「後ろから刃物で刺す」、さらに「過河拆橋」を挙げた。

「やるべきことをしない」については、米韓が北朝鮮に対する軍事における示威をエスカレートさせていることを意味すると考えられる。中國は、北朝鮮が核実験やミサイル試射を停止すると同時に、米韓が朝鮮半島における大規(guī)模な演習(xí)を取りやめることで、緊張緩和を?qū)g現(xiàn)できると主張しているからだ?！羔幛恧槿形铯谴踏埂工?、在韓米軍がTHAAD配備を指すと理解できる。

中國は北朝鮮に絡(luò)む問題について（1）中國はやるべきことを十分にやってきた（2）問題が改善しない原因は米朝の対応の誤り（3）米國の中國非難や中國に損害を與える行為は間違っている―との主張を強化つつある。（翻訳?編集/如月隼人）