2017年7月29日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、英紙デイリー?テレグラフは27日、中國は高速鉄道によって鉄道旅行のパラダイスになったとする記事を掲載した。

中國では10年ほど前から地方の田畑や村、川べりの土地に高速鉄道網(wǎng)が設(shè)けられるようになり、山々にもトンネルが作られた。高速鉄道の営業(yè)距離は2萬2000キロを突破し、年間10億人以上もの旅客を短時(shí)間で運(yùn)び続けている。

上海から雲(yún)南省昆明市や、北京から新疆ウイグル自治區(qū)ウルムチ市のように、以前は「日數(shù)」で數(shù)えていた長(zhǎng)距離の移動(dòng)も、現(xiàn)在は「時(shí)間」で數(shù)えられるようになった。1日がかりだった山間部の移動(dòng)が30分程度にまで短縮された地域もある。

高速鉄道網(wǎng)の充実化によって、貴州省のような辺境地區(qū)にも都市部の人々が旅行で訪れやすくなり、現(xiàn)地に住む少數(shù)民族の生活も大きく変化している。以前は伝統(tǒng)的な質(zhì)樸とした生活を送っていたが、高速鉄道の駅が村から車で10分ほどの場(chǎng)所にでき、生活は一変したという。

村々が急速に現(xiàn)代化され、商業(yè)化されるのはありふれた光景になり、人々の生活を豊かにもしている。（翻訳?編集/岡田）