2017年7月15日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、今年第2四半期（4?6月）の大卒以上の卒業(yè)証書を持つ失業(yè)者が初めて全失業(yè)者の半數(shù)を超え、四半期ベースで最大を記録した。

韓國統(tǒng)計(jì)庁によると、今年第2四半期の大卒以上の失業(yè)者が54萬6000人を記録し、前年同四半期に比べ11．8％増加し、1999年に失業(yè)統(tǒng)計(jì)基準(zhǔn)を変更して以來、四半期ベースで最多となった。

同期間の全失業(yè)者數(shù)は108萬2000人で、大學(xué)以上の失業(yè)者の割合は50．5％だった。今まで大卒以上の失業(yè)者は、15年第2四半期（46．6％）、16年第2四半期（46．5％）?第4四半期（46．8％）、今年第1四半期（46．5％）など、46％臺を記録したことはあったが、50％を超えたのは今回が初となる。また、大卒以上の失業(yè)者數(shù)は、今年第1四半期（1?3月）に史上初めて50萬人を超えた後、2期連続で50萬人を超えている。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは4000件を超えるコメントが集まっており、関心の高さがうかがえる。コメント欄には「無駄な大學(xué)をなくし、技術(shù)職の待遇を改善するだけでも、この問題はかなり改善されると思う」「大學(xué)の卒業(yè)証の価値がなくなった」「最近、貓も杓子も大學(xué)に行く。大卒のどこが高學(xué)歴だ」「全國で大學(xué)を50校ほど殘して、殘りは整理すればどうだ」「地方の4年制大學(xué)の文科系學(xué)科出身は高卒よりも就職先がない」など、大學(xué)が多すぎる問題と共に、大卒の価値が落ちたとする意見が多く並んだ。

また、「雇用自體が少なすぎる」「中小企業(yè)の雇用環(huán)境は劣悪だしな」「これから良質(zhì)の雇用は、どんどん消えていきそう」など、悲観的な聲が寄せられた。

その他に、「今月からコンビニでバイトを始めたが、就職祝いと健康保険証をもらった。私は就職したのか？」とするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）