2017年7月15日、映畫「建軍大業(yè)」に出演する韓流グループEXOのレイ（張蕓興/チャン?イーシン）が手に持つ銃が、舞臺となった1920年代には存在しないのではないかと話題になっている。中國時報が伝えた。

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中國で今月28日から公開の「建軍大業(yè)」は、09年の「建國大業(yè)」、11年の「建黨偉業(yè)」に続く建國三部作のラストを飾る愛國映畫。人民解放軍の建軍90周年を記念して作られたもので、「蕓能界から半數(shù)のスターがやって來た」と言われるほど、大物俳優(yōu)から人気アイドルまで豪華キャストが出演。EXOの華人メンバーのレイは、1927年の「秋収蜂起」を指揮したことで知られ、22歳の若さで死去した盧徳銘（ルー?ダーミン）役を演じている。

このほど公開された映畫スチールでは、銃を構(gòu)えたレイの戦闘シーンも含まれているが、この寫真に多くのネットユーザーがいち早く反応した。レイが手に持つ銃が、「1940年代に使用されたもので、1927年に存在しない」として、時代考証の誤りを指摘している。

しかし一部の武器マニアは、ネットユーザーたちの指摘を否定。この銃はドイツ製「MP18」か、あるいはそれを中國で模倣したもので、1927年に使用していてもおかしくないと強調(diào)している。（翻訳?編集/Mathilda）