日本で歩行者が信號無視しないのは事故になったら歩行者の全過失になるからなのか?―中國ネット

Record China    2017年7月18日(火) 15時30分

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16日、中國のポータルサイト?今日頭條は日本人が信號無視しない理由について分析する記事を掲載した。これに対し、中國ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2017年7月16日、中國のポータルサイト?今日頭條は日本人が信號無視しない理由について分析する記事を掲載した。

記事は、日本では歩行者が信號無視をしないのは、信號無視して事故に遭っても車には一切責(zé)任がなく、すべて歩行者の責(zé)任になるからだとの見方が中國ネット上で見られると紹介。その真相について分析した。

記事によると、中國では自動車免許を取得する際、學(xué)科では「歩行者優(yōu)先」を?qū)Wび、「歩行者が信號無視して橫斷している場合どうすべきか」との問いには、「停車して歩行者が橫斷するのを待つべき」だと回答すべきことはみんな知っているという。

では、日本はどうなのか?記事は信號のある交差點での自動車と歩行者の過失割合について紹介。自動車側(cè)が青で歩行者側(cè)が赤の時に事故が発生した場合、過失割合は自動車の過失が30%、歩行者の過失が70%になると伝えた。

したがって、「信號無視して事故に遭っても車には一切責(zé)任がなく、すべて歩行者の責(zé)任になる」というのは根拠のないうわさであって、日本で歩行者が信號無視をしない理由とはなり得ないとした。

これに対し、中國のネットユーザーからは「10萬年かかっても日本を超えることはできない」とのコメントが寄せられ、日本の交通マナーの良さを高く評価した。

また、「車には保険があるからな。だから中國では警察が車に全責(zé)任を負(fù)わせ、保険會社が金を出すことになる」「交通法規(guī)をもっと厳しくすべきだと思う。信號無視して車とぶつかったら、車は一切責(zé)任を負(fù)わず、歩行者が修理費を出すべきだ。そうすれば信號無視は減ると思う」との意見もあり、多くの中國ネットユーザーが現(xiàn)狀に不満が抱いているようだった。(翻訳?編集/山中)

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