2017年7月15日、第19回臺北映畫祭の受賞式に登場した女優(yōu)スー?チー（舒淇）が、離婚目前とされた最近のメディア報道を否定した。自由時報が伝えた。

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スー?チーは昨年9月、香港の俳優(yōu)で映畫監(jiān)督のスティーブン?フォン（馮徳倫）との入籍を発表。2人は映畫共演により20年近くも親しい関係にあり、4年間の交際を経て結(jié)婚した。しかし最近、スー?チーがSNS上でネガティブ発言を連発したことで、スティーブン?フォンとの関係に問題が生じたのではないかとの見方が浮上。2人が離婚協(xié)議に入っているとも報じられていた。

15日、第19回臺北映畫祭の授賞式でプレゼンターを務(wù)めたスー?チーは、彼女をめがけて集まってきた記者の姿を見ると、「もう何もかも話したでしょ？」と離婚危機(jī)を改めて否定。さらに妊娠のうわさについては、一緒にインタビューを受けたホウ?シャオシェン（侯孝賢）監(jiān)督が、お腹にふくらみが見られないスー?チーを指し、「よく見れば分かることだ」と代わりに答えている。

今回の臺北映畫祭では、スー?チーも映畫「健忘村」で主演女優(yōu)賞にノミネートされていた。「全然知らなかった」と驚きのコメントをしたが、「もし知っていれば、ここに來なかった。欠席した方が受賞しやすいと聞いているから」と語り、記者たちを笑わせている。（翻訳?編集/Mathilda）