2017年7月17日、北京青年報(bào)（電子版）によると、北京発上海行きの吉祥航空1252便で16日、チェックインした人數(shù)とゲートインした人數(shù)が合わず出発が約5時(shí)間遅れるトラブルがあった。

成人男性2人と子ども3人の一行のうち、4歳の女児が航空券を購(gòu)入せずに機(jī)內(nèi)に乗り込んだことによるもので、客室乗務(wù)員が機(jī)內(nèi)の人數(shù)を確認(rèn)した際に1人多いことに気付いたという。1?2歳年上とみられる別の2人の子どもは航空券を購(gòu)入していた。女児の保護(hù)者は、客室乗務(wù)員に対し「身長(zhǎng)120センチ以下の子どもは無(wú)料だと思った」とし、それが誤解だと分かると「搭乗してからでも切符を買えますか」と尋ねたという。

記事によると、中國(guó)の一般航空會(huì)社の區(qū)分は、「乳児」が「生後90日?1歳」まで、「児童」が「2歳?12歳」までとされ、料金は「乳児」が普通運(yùn)賃の10％、「児童」が同じく50％となる。

この記事のコメント欄には「なぜ保安検査と搭乗ゲートをパスできたのか」と空港側(cè)の不備を指摘する意見や、「3人の子どものうち、いちばん年下の子だけ航空券を購(gòu)入していなかったのだから、この親は本當(dāng)にそう思い込んでいたに違いない」と同情する聲、また「遊園地のジェットコースターと勘違いした？」「『搭乗してからでも切符を買えますか』は今年の流行語(yǔ)に決まり」とする反応もあった。（翻訳?編集/柳川）