2008年5月1日、現(xiàn)代快報(bào)によれば、阜陽市で多數(shù)の児童が腸管系ウイルスの病毒のエンテロウイルス71（EV71）に感染したことが連日報(bào)道されているが、政府機(jī)関による発癥原因の斷定までに20日以上経過しており、情報(bào)公開が遅かったのではないかとの批判が出ている。

【その他の寫真】

30日午後、安徽省衛(wèi)生庁の馮立中（フォン?リージョン）報(bào)道副主任がインタビューに答え、今回の政府の対応について、「SARS以來、政府の対応は最も早いものだった」とし、3月31日から衛(wèi)生部と衛(wèi)生庁が専門家12名を阜陽市に集め、調(diào)査と診察を行った結(jié)果、4月23日、腸管系ウイルスのEV71だとの見解で一致した。

発癥原因は特定されたものの、伝染病の情報(bào)は規(guī)定により即座に公開することができず、安徽省政府と國家衛(wèi)生部に報(bào)告書を提出し、審査が完了したのは夜10時(shí)。當(dāng)日中には衛(wèi)生庁のウェブサイトに報(bào)告を掲載し、安徽日報(bào)、安徽テレビ局、安徽ラジオ局と衛(wèi)生部主管の「健康報(bào)」に報(bào)告を通達(dá)。翌24日、各メディアからウイルス感染の情報(bào)が公開されることとなった。

伝染病の知らせを受けてから原因が特定されるまでに23日もかかったことについては、「発癥原因の特定には多くの臨床サンプルを集めなければならず、調(diào)査と臨床実験には相応の時(shí)間が必要」だと指摘し、「最大限努力した結(jié)果」だとした。（翻訳?編集/岡田）