政府と対決の香港4議員が資格喪失、裁判関連費(fèi)用などで「破産」の可能性―香港メディア

Record China    2017年7月18日(火) 22時(shí)0分

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香港メディアの東方日?qǐng)?bào)は、就任時(shí)の宣誓に問(wèn)題があったとして資格喪失の判決を言い渡された議員4人が、弁護(hù)士費(fèi)用の支払いや議員報(bào)酬の返卻など金銭面の負(fù)擔(dān)で「いつ破産してもおかしくない」と報(bào)じた。寫真は香港の旗。

香港メディアの東方日?qǐng)?bào)は17日、就任時(shí)の宣誓に問(wèn)題があったとして14日に資格喪失の判決を言い渡された議員4人が、弁護(hù)士費(fèi)用の支払いや議員報(bào)酬の返卻など金銭面の負(fù)擔(dān)で「いつ破産してもおかしくない」と報(bào)じた。4人は中國(guó)政府や香港政府との強(qiáng)い対決姿勢(shì)を示してきた。関係者の1人は6月に來(lái)日した際、政治活動(dòng)にとって裁判が金銭面でも大きな脅威になっていると説明した。

香港の議會(huì)に相當(dāng)する立法會(huì)では當(dāng)選した議員が就任する際に、定められた宣誓文を読み上げることになっている。香港政府は2016年9月に実施された選挙で當(dāng)選した議員6人に対して、同年10月に行われた宣誓に問(wèn)題があったとして、議員資格の喪失を求める裁判を起こした。

このうち、宣誓時(shí)に「香港は中國(guó)ではない」と書かれた旗を広げるなどした梁頌恒と游●禎(●=草冠に恵)の両議員は16年11月に資格が取り消された。

さらに梁國(guó)雄、羅冠聡、劉小麗、姚松炎の4議員も、宣誓文を1文字1文字區(qū)切って読み上げたり、宣誓の前後に民主化を求めるスローガンを叫んだりしたとして、香港政府から議員資格の喪失を求める裁判を起こされていた。裁判所はこの4人についても宣誓の時(shí)點(diǎn)で議員資格を失ったとの判斷を示した。

東方日?qǐng)?bào)は、14日に資格喪失の判決を言い渡された4人について、弁護(hù)士費(fèi)用などで少なくとも1人當(dāng)たり300萬(wàn)香港ドル(約4300萬(wàn)円)、議員報(bào)酬の一部返卻で少なくとも200萬(wàn)香港ドル(約2900萬(wàn)円)の支払いが必要になるとの見方を示し、計(jì)500萬(wàn)香港ドル(約7200萬(wàn)円)を用意できなければ、「いつ破産してもおかしくない」と論じた。

判決で議員資格の喪失を言い渡された6人は「本土派」、「自決派」などと呼ばれ、「香港と中國(guó)は別の存在」と強(qiáng)調(diào)する點(diǎn)に特徴がある。この場(chǎng)合の「本土」とは「香港人にとっては香港こそが本土。中國(guó)ではない」との主張を意味する?!副就僚伞工胜嗓摔嫌H中派との政治的駆け引きや譲歩に嫌悪感を示す特徴もあり、中國(guó)共産黨や中國(guó)政府にとっては従來(lái)型の「民主派」以上に危険な存在ということになる。香港政府は中國(guó)側(cè)の意向を受け入れざるを得ず、議員6人の資格を喪失させる裁判を起こしたと考えてよい。

14日に判決を言い渡された羅冠聡氏は、2016年4月に結(jié)成された自決派政黨の香港衆(zhòng)志(デモシスト)の主席(黨首)。同黨副秘書長(zhǎng)の周庭氏は6月に訪日して東京大學(xué)駒場(chǎng)キャンパスで開催されたトーク?イベントに出席した際、香港政府に起こされた裁判で巨額の費(fèi)用がかかると述べ、政府側(cè)による訴訟攻勢(shì)が発足して日の淺い政黨にとって金銭面でも大きな脅威になっている実情を紹介した。(翻訳?編集/如月隼人

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