日本の空港と中國の空港はこんなに違った!10秒足らずの動畫に中國ネット感慨

Record China    2017年7月19日(水) 8時50分

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中國の動畫サイト?陽光寛頻網(wǎng)に、日本と中國のある様子を比較した動畫が掲載され、ネットユーザーがコメントを寄せている。資料寫真。

日本のサービスの良さはしばしば中國で話題になる。特に、海外旅行をする中國人が増えた近年、その傾向が強(qiáng)まっている。そうした中、中國の動畫サイト?陽光寛頻網(wǎng)に、日本と中國のある様子を比較した動畫が掲載され、ネットユーザーがコメントを寄せている。

動畫のタイトルは「日本の空港と中國の空港、差はこんなにも大きかった!」で、長さはわずか10秒足らず。畫面は2分割されていて、左側(cè)は中國、右側(cè)は日本だ。

映っているのは、預(yù)けた荷物がベルトコンベアーに乗って出てくる様子。中國の方は、中央から出てきた荷物が周回するコンベアーに乗る際に、レーンの淵やほかの荷物に激しくぶつかっている。一方、日本の空港では、手袋をした職員の女性が荷物がぶつからないよう一つひとつ受け止め、旅客が取りやすいように取っ手を上に向けて流している。

中國では先日も、荷物を亂雑に扱う航空會社職員の動畫が話題になったばかり。ネットユーザーからは、「日本とは3世代くらいの差がある」「こういう些細(xì)なところから、中國と日本の差がわかるんだよな」「トイレを見ればもっと差がわかるよ」といった聲が寄せられた。

また、「中國の空港職員は年寄りばかりだからサービス意識なんてない」といった聲や、「日本の街中には壊れた物がほとんどないもんな。古いけど、使うには問題ない物ばかり。中國では新しい公共物が出來ては壊され…」「日本人はもともと他人に迷惑をかけない上に、物を大事に扱う。そして、受けた側(cè)もサービスの提供者を尊重する。中國人は他人のことは気にしない」とその違いを分析するユーザーも。

一方で、「実は日本でもこういうことはたまにしかない。年に2回日本を往復(fù)して8年になるけど、職員が荷物を受け止めているのを見たのは2?3回だけ」という意見も見られた。頻度はともかく、こうした扱い方を目にすれば信用や安心感が違ってくるだろう。(翻訳?編集/北田

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