先ごろ北京市で発表された「中國(guó)人牛乳摂取習(xí)慣調(diào)査」の結(jié)果によると、中國(guó)人の8割近くが乳製品摂取量において基準(zhǔn)を満たさなかった?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

この調(diào)査は先月、北京市からスタートし、マクロ研究、醫(yī)學(xué)専門(mén)家のインタビュー、オンライン調(diào)査を結(jié)びつけ、調(diào)査対象は29省?直轄市?自治區(qū)を網(wǎng)羅。調(diào)査は1カ月にわたり、有効回答數(shù)は5440人となった。

今回の調(diào)査を指導(dǎo)した中國(guó)醫(yī)療保健國(guó)際交流促進(jìn)會(huì)の王鉄城常務(wù)副會(huì)長(zhǎng)によると、1988年の「中國(guó)住民食事?lián)斎≈改稀工恰⒊酩幛啤?00グラム牛乳計(jì)畫(huà)」が打ち出され、中國(guó)人は毎日、1人當(dāng)たり300グラム相當(dāng)の乳製品を摂取すると指導(dǎo)している。

中國(guó)人の牛乳摂取量が伸び悩んでいる理由は、その調(diào)査によると、主に「知識(shí)不足」や「牛乳摂取習(xí)慣の欠如」、「乳製品の品種不足」、「乳製品をめぐるデマ」という4つの原因がある。うち中國(guó)人が最も懸念する乳製品の安全問(wèn)題は、全體の57．9％を占めた。原材料の汚染は45．7％、ホルモン含有を懸念するのは42．5％。また、乳製品摂取による肥満は24．3％、発がんは19．4％となっている。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集YF）