人民元レート変動で海外旅行ブームが過熱、日本は大人気、韓國は蚊帳の外―中國メディア

Record China    2017年9月4日(月) 20時17分

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為替相場で人民元高が続き、中國人の海外旅行ブームを後押ししており、今後も當面はブームが続く見通しとなっている。寫真は日本の観光地。

2017年9月2日、中國メディア?澎湃新聞によると、為替相場で人民元高が続き、中國人の海外旅行ブームを後押ししており、今後も當面はブームが続く見通しとなっている。

10月1日の國慶節(jié)(建國記念日)の大型連休での海外旅行先は、近場では香港、遠方では日本や英國米國などが多く選ばれていることが旅行會社各社の調べで分かった。為替レートが渡航先の選択に大きく関わっているという。

2年ほど中國本土からの観光客數(shù)が低迷していた香港が、ここ數(shù)カ月、明らかな回復傾向にある。また、大手旅行サイト?攜程(シートリップ)の調べでは、タイ、日本、米國、シンガポールなどが國慶節(jié)の大型連休で人気。同じく大手の途牛旅游網(wǎng)の調べでは、英國、米國、エジプト、日本、マレーシアなどが人気となっている。

一方、そうした中國人観光客の海外旅行ブームとは無縁の狀態(tài)が続いているのが韓國だ。韓國は2016年には予約1位だったが、今年は上位10カ國からも転落し、まったくの蚊帳の外に置かれている。(翻訳?編集/岡田)

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