2008年5月1日から「北京市公共場所禁煙範(fàn)囲規(guī)定」が施行され、北京市內(nèi)の公共の場所での喫煙が基本的に禁止となった。今回の規(guī)定は「無煙五輪」の実現(xiàn)と國際公約の履行のために施行されたもので、規(guī)定の違反者や違反組織には罰金も課せられるという?！副本妶蟆工瑏护à?。

【その他の寫真】

この規(guī)定では、公共の場所を禁煙のレベルによって「全面禁煙」「部分的に禁煙」「特殊な公共の場所」の3段階に分類している。

「全面禁煙」の場所は、病院や醫(yī)療施設(shè)、託児所、幼稚園、小中學(xué)校、體育館、スポーツ施設(shè)および観客席など10種類。

「部分的に禁煙」の場所は、公園、娯楽施設(shè)、レストラン?飲食店、公共交通機(jī)関の待合室などで、現(xiàn)狀から判斷して「全面禁煙」の実施ができないため、喫煙ルームや喫煙エリアを設(shè)定し、個別具體的に規(guī)定するとしている。

また、「特殊な公共の場所」としてホテル、旅館、宿泊施設(shè)などを指定し、禁煙ルームや禁煙フロアなどの設(shè)置を定めている。

北京市では規(guī)定の厳格な運(yùn)用のために、監(jiān)視員10萬人以上を動員する予定で、施行初日となった1日、市內(nèi)のいたるところで「禁煙検査員」の名札をつけた監(jiān)視員が見られた。またホテルでは「禁煙フロア」、レストランでは「喫煙エリア」などの表示が目に付いたという。（翻訳?編集/HA）