Record China 2017年9月27日(水) 22時(shí)40分
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27日、世界経済フォーラムが発表した2017年版の「世界競爭力報(bào)告」で韓國の総合順位は137カ國中26位となった。今年の1位は昨年と同じでスイス、2位は米國、3位はシンガポールで、日本は9位、中國は27位だった。寫真は韓國の市場。
2017年9月27日、世界経済フォーラム(WEF)が発表した2017年版の「世界競爭力報(bào)告」で韓國の総合順位は137カ國中26位となった。今年の1位は昨年と同じでスイス、2位は米國、3位はシンガポールで、日本は9位、中國は27位だった。韓國?聯(lián)合ニュースなどが伝えた。
韓國は07年に歴代最高の11位を記録して以降は順位が下落傾向となり、14?17年は4年連続で橫ばいとなっている。2000年代に入ってからの韓國の最低順位は04年の29位で、今年は再び最低ランクに近い順位となった。
三大分野別にみると、評(píng)価への影響が50%と最も大きい「効率性向上」が26位、影響30%の「企業(yè)革新?成熟度」は23位、影響20%の「基本要因」が16位だった。
これら三大分野をさらに12のサブ部門に分けてみると「効率性向上」項(xiàng)目のサブ部門「労働市場の効率」は73位、「金融市場の成熟」は74位にとどまり、最も競爭力が劣る部門となった?!钙髽I(yè)革新?成熟度」のサブ部門「企業(yè)革新」は18位。昨年より2階段上昇したが、傾向的には下落の流れを示している。「基本要因」のサブ部門「マクロ経済環(huán)境」は2位となり、最も競爭力のある部門として評(píng)価された。
WEFは「韓國は先進(jìn)國の中で珍しく過去10年間ランキングの下落を続けている。(サブグループ)12部門間の不均衡が目立つ」と指摘、また「労働市場の低効率が國家競爭力の上昇を妨げる慢性的な要因」とし、「競爭國に備え、革新能力の優(yōu)位性を維持するための努力が必要」と付け加えた。
この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「ここ10年で発展したのはインターネットと個(gè)人のネット放送くらい」「低賃金の上に、所屬感も達(dá)成感も期待しにくい派遣労働が幅を利かしている狀況で、どうやって効率を期待する?」「この國はいつから先進(jìn)國になったんだ?」「三流先進(jìn)國だから…」「公務(wù)員の不正も関係していると思う」「研究開発に投資すべきなのに不動(dòng)産に投資する世界でも珍しい國、それが韓國」など、悲観的な意見が多く寄せられた。
また、「日本やドイツみたいに中小企業(yè)が活躍できる社會(huì)にならないと…」と海外先進(jìn)國の狀況と比較する意見もみられた。(翻訳?編集/三田)
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