2018年10月12日、中國(guó)中央テレビ（CCTV）は、韓國(guó)保健福祉部の最新の統(tǒng)計(jì)で約5萬人の外國(guó)人が昨年訪韓して整形手術(shù)などを受けたと伝えた。

韓國(guó)保健福祉部が提出した「外國(guó)人患者を引き寄せる項(xiàng)目の現(xiàn)狀」によると、17年に韓國(guó)の病院では39萬7882人の外國(guó)人患者を受け入れたが、このうち4萬8849人が整形患者だったという。17年の外國(guó)人による韓國(guó)醫(yī)療機(jī)関での消費(fèi)額は6399億ウォン（約640億円）で、17年の外國(guó)人による整形醫(yī)療の消費(fèi)額は2150億ウォン（約215億円）となり、これは12年と比べて4倍となっており、外國(guó)人による醫(yī)療消費(fèi)額の33．6％を占めた。

別の統(tǒng)計(jì)によると、外國(guó)人が韓國(guó)で整形する際の1人平均消費(fèi)額は440萬ウォン（約44萬円）で、整形外科の各種手術(shù)費(fèi)用のうち顎顔面矯正手術(shù)の費(fèi)用が最も高く、平均1715萬ウォン（約172萬円）だったという。次いで顔の輪郭手術(shù)、鼻の整形手術(shù)、脫毛治療、二重まぶた手術(shù)の順に費(fèi)用が高かったと記事は紹介した。

このほか、記事は韓國(guó)で美容整形を行う日本人が昨年より大幅に増加し、6000人に達(dá)したことも紹介。これは9年前の約20倍になるという。日韓が地理的に近いことや、韓國(guó)の整形手術(shù)費(fèi)用が安いこと、さらに韓流アイドルの人気が増加の理由だと記事は伝えた。（翻訳?編集/山中）