2018年1月28日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、過去10年間に修學(xué)旅行で韓國に行く日本の高校生の數(shù)が急減したことが分かった。悪化の一途をたどる日韓の外交関係が影響したものとみられている。

日本の「全國修學(xué)旅行研究協(xié)會(huì)」がこのほど発表した情報(bào)によると、16年に修學(xué)旅行で韓國を訪れた日本の高校生は3246人で、06年（2萬3197人）の約7分の1に減少した。協(xié)會(huì)は「韓國への修學(xué)旅行者數(shù)は多くの修學(xué)旅行中の生徒が犠牲となったセウォル號(hào)慘事（14年）以降に半減した」と説明した。また、同期間の中國への修學(xué)旅行も1萬4031人から3398人と約4分の1に大きく減少した。原因について協(xié)會(huì)は「日本との外交問題が影響を與えた可能性がある」と指摘した。

一方、日本と良好な関係を維持している臺(tái)灣は急激に増加。同期間に3552人から4萬1878人と約11．8倍になったという。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「韓國人も（日本に）行かなければいい」「こんな狀況なのに、韓國のテレビは毎日のように日本旅行番組を放送し、みんなこぞって日本でお金を使っている」など不満の聲が上がる一方で、「外交問題のせいにしてはいけない」と主張する聲も多く見られた。

また、「感情的になるのはやめて客観的に見ると、韓國に『見るものがない』ことが問題ではないだろうか。それに加えぼったくりも問題。韓國人も『國內(nèi)より海外旅行の方が安い』と言うくらいだから」「大気汚染が深刻で物価も高い。臺(tái)灣は韓國よりも空気が澄んでいて食費(fèi)も安い」「日本人の立場からすると當(dāng)然、物価の高い韓國には行きたくない。逆に韓國人は物価の安い日本に行く。経済の論理だよ」「私が日本人でも韓國には行きたくない。政治家はいつも日本を批判し、北朝鮮が核ミサイルを打てばお祭り騒ぎ」「文大統(tǒng)領(lǐng)が反日を叫んでばかりいるから」などと冷靜に分析も少なくない。中には「日本になくて韓國だけにあるものの中で、旅費(fèi)をかけてまで來て見るべきものがある？」「観光地としての魅力がないからだよ。學(xué)ぶもののない國には來ない」と厳しい聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）