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29日、韓國(guó)でドローンを使った盜撮被害の訴えが増える中、通報(bào)を受けた警察の対応が問題になっている。寫真は韓國(guó)のパトカー。
2017年7月29日、韓國(guó)でドローンを使った盜撮被害の訴えが増える中、通報(bào)を受けた警察の対応が問題になっている。韓國(guó)?YTNが伝えた。
7月25日、韓國(guó)のツイッターユーザーが自宅マンションのエレベーターにあった貼り紙の寫真を掲載した?!弗丧愆`ン隠しカメラ犯に気を付けて」と大書された貼り紙には、「ドローンに裝著したカメラで、自宅で著替えているところを外から盜撮された」との被害の訴えと、「類似の被害を受けた人は速やかに警察に通報(bào)してほしい」との呼び掛けが書かれている。
韓國(guó)では、公衆(zhòng)トイレや更衣室などでの隠しカメラによる盜撮犯罪が広く社會(huì)問題になっているが、近年ドローンの利用が一般化したことで、ドローンを使った空中からの盜撮も現(xiàn)実化しているようだ。上記の寫真はSNSで波紋を呼び、多くの女性が「海辺に行くとドローンがビキニ姿の女性の周りをぐるぐる回る」「海水浴場(chǎng)にある屋外更衣室でドローンを見た」などの証言を寄せた。
しかしこうした盜撮被害の訴えに、警察はまともに対応していないとYTNは指摘する。
先のエレベーターの件は、6月23日に大田(テジョン)市內(nèi)のマンションで発生したものだというが、警察は防犯カメラの確保に失敗、被害者の供述調(diào)書も作成せずに撤収しており、擔(dān)當(dāng)の大田中部警察署は被害者通報(bào)から1カ月が過ぎてもこの事実を知らずにいたという。警察は「通報(bào)者の話を聞いて事実関係を積極的に把握すべきだったが、當(dāng)時(shí)現(xiàn)場(chǎng)に駆け付けた警察官の対処に未熟な點(diǎn)があった」と認(rèn)め、今月29日になってようやく捜査に著手したそうだ。
この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「警察はいつもそう。通報(bào)を受けるだけ受けて遊んでる」「無能な警察が多過ぎる」と警察のずさんな対応を批判するコメントや、盜撮犯に対して「ドローンは盜撮するために開発されたんじゃない。これだから韓國(guó)人は嫌だ。これからはドローンにも撮影音を付けなきゃ駄目かな」「これ以上を男に恥をかかせないで」などの非難の聲が上がっている。
また、「警察だけでなく、社會(huì)全般に盜撮犯罪に対する警戒心が足りない」「過度な自由がこういう問題を生み出す」と社會(huì)に警鐘を鳴らすユーザーもいた。(翻訳?編集/松村)
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