Record China 2017年7月20日(木) 11時20分
拡大
20日、韓國メディアによると、アジア?アフリカの女性活動家らと日本の市民団體が韓國の「水曜集會」に參加した。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。寫真は韓國の水曜集會。
2017年7月20日、韓國?京郷新聞によると、アジア?アフリカの女性活動家らと日本の市民団體が韓國の「水曜集會(ソウルの日本大使館前で慰安婦問題に関する日本政府からの謝罪などを求め毎週水曜に行われているデモ)」に參加した。
アジアとアフリカ地域のNGOで働く女性人材の育成課程「梨花グローバルエンパワーメントプラログラム」に參加するため韓國を訪れたアジア?アフリカの女性活動家21人は19日、猛暑注意報が発令されるほどの暑さの中で水曜集會に參加し、英語のプラカードを掲げて國際連帯の重要性を訴えた。
ある活動家は集會に參加した理由について「アフリカには(韓國の元慰安婦の)おばあさんたちのように戦爭で被害を受けた女性が多い」と説明した。別の活動家は「おばあさんたちへの支持は若い女性と子供たちのためにもとても重要」とし、「おばあさんたちの努力を共有し、痛みを分かち合いながら日本が謝罪する日まで共に努力しよう」と訴えた。
また、同日の集會には靜岡県の平和活動団體「アラ」に所屬する50?70代の日本人13人も參加した。ある日本人は「日本の若者は慰安婦問題を全く知らない」とし、「私たちの団體は日本政府の謝罪方法が非常に曖昧であったと考え、おばあさんたちの望む方法で解決すべきと主張している」と述べた。その上で「問題がまだ解決されていないことを若い世代に伝え、長い間戦い続けてきたおばあさんたちと連帯していく」と強調(diào)した。
この報道に、韓國のネットユーザーからは「素晴らしい人たちだ。ありがとう」「溫かい気持ちになる。その手でおばあさんたちの涙を拭ってほしい」「人権じゅうりんの殘酷さを世界に広め、二度と同じことが繰り返されないよう力を合わせよう。反省のない日本に未來はない」など稱賛や共感のコメントが多く寄せられている。
また、「慰安婦問題に心を痛めながらも一度も水曜集會に參加したことがなかった。このニュースを見て反省した。韓國國民として必ず參加しよう」と反省する聲や、「こんなにも長い間、日本は何もしなかったの?」との疑問を示す聲も。
そのほか「慰安婦問題は女性だけの問題じゃない。國と民族の苦痛だった」「日本と秘密の拙速合意をした樸槿恵(パク?クネ前大統(tǒng)領(lǐng))には1國の大統(tǒng)領(lǐng)としての資格がなかった。1人の女性としても失格」「私は日本が謝罪しないことを望んでいる。70年以上もチャンスを與えたのに日本は変わらなかった。被害者が全員亡くなった後に謝罪しても遅い。その分、日本が國際社會から無視され、侮辱されればいい」などと主張する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/7/20
2017/7/19
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る