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18日、香港?フェニックステレビ(電子版)は「日本で買った一軒家を中國(guó)の友人に笑われる、それでも私は幸せ」と題した記事を掲載し、在日中國(guó)人の體験談を紹介した。資料寫真。
2017年7月18日、香港?フェニックステレビ(電子版)は「日本で買った一軒家を中國(guó)の友人に笑われる、それでも私は幸せ」と題した記事を掲載し、在日中國(guó)人の體験談を紹介した。
観光で日本に來た中學(xué)の友人は私が苦労して買った一軒家を見るなり「小さい。それに価値も下がっている。毎年固定資産稅を支払う必要もある。これでは損ばかりではないか。アモイに君の家と同じ大きさの別荘を持っているが、その物件は価値が上がっている」と自慢げに話していた。さらに、4歳の娘を持つ別の友人は、子どもの世話を両親に任せ、ピアノやバレエなど多くの習(xí)い事をさせている。
30代半ばの私は日本の大企業(yè)に勤め収入も平均以上だが、家のローンや生活費(fèi)で大半が消え、3人の子どもに習(xí)い事をさせてやる余裕はない。趣味と言えば電車に乗ったり昆蟲を採取したりするくらいで、友人には「かわいそう」と同情される始末。以前なら私も友人らと同じ考えだったかもしれないが、今はそうは思わない。
私が子どもに習(xí)い事をさせていないことに対し友人は「子どもの將來の発展にプラスにならない」と否定的だったが、私と妻は今の教育方針に間違いはないと信じている。有益かどうかを判斷基準(zhǔn)にするのではなく、昆蟲採取のように実際に體験しその中から楽しさを見つけ、自然と觸れ合うことで強(qiáng)さや助け合いを身に付けられると考えている。人生はマラソンのようなもの。好きや好奇心が最後まで走り抜ける原動(dòng)力になると思う。
私が20代のころ中國(guó)で就職先を探していた時(shí)は、「北京の戸籍」を持っていないために多くのチャンスを逃したことをよく覚えている。日本では職業(yè)に優(yōu)越はない。どの職業(yè)でも極めた人は尊敬されその仕事に誇りを持つことができる。私は日本に渡って數(shù)年で永住権を取得し、參政権や投票権がないほかは日本人とほぼ同じ待遇を受けられる。正直な感想、日本は私が想像するよりも寛容な國(guó)である。
今では、道端にある花や昆蟲を子どもたちがうれしそうに観察している。その光景に私の心は安らぎを感じている。ある友人が中國(guó)で大成功し億萬長(zhǎng)者となっているが、彼は大金を稼ぎだしていることに喜びを感じていないという。私の「何のためにお金を稼いでいるのか、人生の目的を見つければ浮き立つ心を抑えられる」との言葉に、彼は深く賛同していた。(翻訳?編集/內(nèi)山)
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