Record China 2017年7月21日(金) 17時(shí)40分
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20日、日本新華僑報(bào)は東京都議選で自民黨が慘敗したことを受け、「女性が活躍する社會(huì)の到來だ」と指摘した。資料寫真。
2017年7月20日、華字紙?日本新華僑報(bào)は東京都議選で自民黨が慘敗したことを受け、「女性が活躍する社會(huì)の到來だ」と指摘した。
日本政府はこれまで、一貫して「女性が活躍する社會(huì)の実現(xiàn)」を叫んできた。しかし、幼稚園や保育所の待機(jī)児童の數(shù)は減らず、職場(chǎng)での女性蔑視は解消されない。政府のスローガンは掛け聲倒れの現(xiàn)狀だった。
今回の東京都議選では、新たな風(fēng)が吹いた。改選前は25人だった女性議員が36人に増加。全議員(127人)の28.3%を占め、過去最高となった。これは小池百合子知事が率いた政黨「都民ファースト」と密接な関係があるだろう。小池氏は初の女性都知事。女性の社會(huì)參加を重視し、都庁での女性登用も積極的に呼び掛けてきた。都議選では女性議員全體の半分が都民ファーストから立候補(bǔ)、當(dāng)選した。
日本社會(huì)ではかつて、女性は政治にも仕事にも興味がないとされてきた。企業(yè)の管理職に女性が少ないのも當(dāng)然だった。今回の都議選は、日本の女性が政治に參加してこなかったわけではなく、男性主導(dǎo)の社會(huì)が「女性に參加する機(jī)會(huì)を與えず、あたかも女性は活躍できない存在だ」と裝ってきたことを証明する結(jié)果にもなった。(翻訳?編集/大宮)
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