2017年7月20日、韓民族日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)國(guó)防部は同日、在韓米軍に配備された高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）の電磁波測(cè)定計(jì)畫で、地元住民の參加を求めたものの「拒否された」と発表した。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

同部は21日、配備先の慶尚北道星州市の住民らを?qū)澫螭?、官民軍一體でTHAADが発する電磁波の安全性について説明し、意見を聞き取る予定だった。しかし、住民らは「THAAD配備の正當(dāng)性について同意を得る手順をわい曲するものだ」と主張。聴き取りへの協(xié)力を拒んだという。

THAAD配備計(jì)畫では、すでに設(shè)置された発射臺(tái)2基に加え、追加で搬入された4基について韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府へ報(bào)告されていなかったことが問題となっている。韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府は先月、環(huán)境影響調(diào)査の結(jié)果が出た上で、計(jì)畫について再?zèng)Q定すると表明している。今回の電磁波調(diào)査は環(huán)境影響調(diào)査とは関係ないとされている。（翻訳?編集/大宮）