2008年5月2日、韓國(guó)ソウルの北京五輪聖火リレーの際中國(guó)人留學(xué)生が起こした暴力事件で、韓國(guó)人権団體が先月30日、寧賦魁（ニン?フークイ）駐韓國(guó)中國(guó)大使に対する告訴狀を韓國(guó)警察に提出していたことがわかった。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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30日付韓國(guó)聯(lián)合ニュースの報(bào)道によると、韓國(guó)の複數(shù)の人権団體で組織した「真相調(diào)査委員會(huì)」が同日午前、ソウルの西大門(mén)區(qū)警察庁で記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、「過(guò)激行為が予想されたにも関わらず、寧大使が多くの中國(guó)人留學(xué)生にリレーの応援に參加するよう促したことが、暴力事件の発生につながった」として同大使に対する告訴狀を提出した。

これに対し、「環(huán)球時(shí)報(bào)」韓國(guó)特派員を長(zhǎng)年務(wù)めた徐寶康（シュー?バオカン）記者が反論?！父嬖V狀を提出したのは、北朝鮮からの脫北者が組織する民間団體。韓國(guó)では社會(huì)の最下層に屬し、何の影響力もない」と指摘した。

記事ではさらに、「この事件に対する韓國(guó)メディアの報(bào)道は大袈裟な部分が多い」とし、中國(guó)人留學(xué)生が聖火を守るために集まったのは、「あくまでも自主的な行為」と強(qiáng)調(diào)。「中國(guó)大使館と留學(xué)生の関連性について、韓國(guó)政府が言及したことは1度もない」と反論した。（翻訳?編集/NN）