「彼らと結婚したら目が細くなる」韓國アイドルがブラジルの番組で人種差別被害に=韓國ネットが激怒

Record China    2017年7月21日(金) 14時20分

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21日、韓國メディアによると、海外で活躍する韓國のアイドルグループ「KARD」がブラジルの番組に出演した際、司會者から人種差別を受けていたことが分かった。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。資料寫真。

2017年7月21日、韓國?スポーツソウルなどによると、海外で活躍する韓國のアイドルグループ「KARD」がブラジルの番組に出演した際、司會者から人種差別を受けていたことが分かった。

男女4人組のアイドルグループ「KARD」は15日(現(xiàn)地時間)、ブラジルのTV番組「Turma Do Vovo Raul」に出演した。同番組の司會者は番組進行中、KARDのメンバーらに「この中にメンバー同士で付き合っている人はいる?」と質(zhì)問した。メンバーらは予想外の質(zhì)問に驚きながらも「そういうことは全くない」と答えたが、司會者は「戀人がいるメンバーはいる?」などと執(zhí)拗(しつよう)に問い続けた。これに対し、メンバーらが「戀人はいない」と答えると、客席のファンからは歓聲が上がった。すると、司會者は客席に向かって「KARDのメンバーと結婚する気なのか?君たちも目が細くなってしまうぞ」と言って両手で目尻を引っ張るジェスチャーをしたという。

番組放送後、海外のネットユーザーからは「不適切な発言だった」「明らかな人種差別だ」「司會者をクビにするべき」など司會者への批判コメントが相次いだという。

この報道に、韓國のネットユーザーからも「TV番組で堂々と人種差別をするなんてあきれる」「そんな司會者がいるなんて信じられない」「韓國人として本當に気分が悪い」「東洋人全員の目が小さいわけではない。特に蕓能人には目の大きい人が多い。偏見とは本當に恐ろしいものだ」など驚きや怒りの聲が多く寄せられている。

また、「韓國では最高にイケメンと言われているイギリスと韓國のハーフ俳優(yōu)が西洋人の間では人種差別を受けているという。これが全てを物語っている」と嘆く聲も。

そのほか「韓國人に嫉妬しているのだろう」と指摘する聲や、「相當悔しかっただろうな。それでも笑顔で乗り切った彼らに拍手」「人種差別を受けても全力でパフォーマンスをしたKARDは素晴らしい」などKARDのメンバーらの対応を稱賛する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本

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