2008年4月29日、初の全國地方大學(xué)発展フォーラムが上海大學(xué)で開催され、國務(wù)院學(xué)位弁主任の楊玉良(ヤン?ユーリアン)アカデミー會員が中國の博士育成狀況について紹介。博士學(xué)位取得者の急増に伴い、大學(xué)院卒業(yè)後は以前と異なり半數(shù)以上が政府部門入りするという新しい傾向が見られるという。30日、東方早報が伝えた。

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中國の博士の數(shù)はすでに米國を追い抜き世界最多となった。06年、博士號取得者は米國では5萬1000人だった。これに対して中國は4萬9000人で、07年は5萬人を突破、今年もその數(shù)は増加の一途をたどり米國を追い抜いたという?，F(xiàn)在、博士課程を有する大學(xué)は米國では253校だが、中國では310校となっている。

博士急増に伴う問題として、楊氏は“就職難”を指摘した?！?5年前は大學(xué)職員の募集人員1人に対して3?5人の博士が応募したが、現(xiàn)在は少なくても100人以上の応募者がある。それに以前は博士學(xué)位を取得した後、95％は大學(xué)か研究院に殘ったが、今は半數(shù)以上が公務(wù)員となって政府部門で働いている」と話す。

楊氏によると、中國では今後、大學(xué)院生の増加率を調(diào)整し、専門職大學(xué)院や現(xiàn)在56ある地方の大學(xué)院、とくに中央政府直轄の大學(xué)をメーンに発展を図り、さらに100の大學(xué)院設(shè)立の準(zhǔn)備を進(jìn)めているという。（翻訳?編集/汪葉月）