中國(guó)産落花生からカビ毒を検出、日本のメーカーが緊急回収=中國(guó)ネットは驚きと皮肉

Record China    2017年7月22日(土) 13時(shí)0分

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22日、中國(guó)メディアの環(huán)球時(shí)報(bào)が、中國(guó)産落花生からカビ毒が検出されたため、日本のメーカーが5萬2000袋を緊急回収したと伝えた。これに対し、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2017年7月22日、中國(guó)メディアの環(huán)球時(shí)報(bào)が、中國(guó)産落花生からカビ毒が検出されたため、日本のメーカーが5萬2000袋を緊急回収したと伝えた。

岐阜市保健所は21日、同市の稲葉ピーナツが販売した中國(guó)産落花生から基準(zhǔn)値を超えるカビ毒「アフラトキシン」が検出されたとして、27都府県に出荷した約5萬2000袋の回収を命じた。

報(bào)道によると、検出されたカビ毒「アフラトキシン」には発がん性がある?;貐澫螭?、140グラム、260グラム、300グラムの3種類で、賞味期限は8月19日?9月9日までのものだという。

公式ホームページによれば、今回カビ毒が検出された落花生は中國(guó)山東省が産地だという。また、日本メディアの報(bào)道によると、問題の落花生は中國(guó)で加工されたものとされているが、カビ毒が発生した原因については伝えられていない。そのため記事は、カビ毒の原因が生産時(shí)の問題なのか、流通時(shí)の問題なのか、はっきりしていないとしている。

中國(guó)では「日本への輸出品は質(zhì)が高い」という認(rèn)識(shí)があるため、ネットユーザーからは「日本への輸出品でもこういうことが起きるのか」と驚きの聲が寄せられたほか、「これが中國(guó)だったらとっくの昔にお腹に入っているな」など、中國(guó)で食品安全が軽視されていることを皮肉るコメントが多く寄せられている。(翻訳?編集/山中)

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