2017年7月23日、參考消息網(wǎng)は、ミャンマーが中國(guó)を頼りに長(zhǎng)期的な混亂狀態(tài)の終結(jié)を目指しており、中國(guó)も米國(guó)が実現(xiàn)できなかったミャンマー支援のチャンスをつかんだとする米國(guó)メディアの報(bào)道を伝えた。

米紙ニューヨーク?タイムズ電子版は20日「ミャンマーが民主化改革を始めた際、米國(guó)のオバマ前大統(tǒng)領(lǐng)政権は速やかに反応して同國(guó)への制裁を緩和する意思を示した。東南アジアとの関係を強(qiáng)化して、中國(guó)の臺(tái)頭を抑える動(dòng)きの一部だったが、現(xiàn)在その風(fēng)向きはすでに変わった。中國(guó)がトランプ政権の不意を突き、地の利と潤(rùn)沢な財(cái)力を利用して経済戦略を掲げ、大規(guī)模なインフラ建設(shè)を始めたほか、同國(guó)內(nèi)の少數(shù)民族との関係も強(qiáng)化しているのだ」とした。

そして、同國(guó)の指導(dǎo)者アウン?サン?スー?チー氏が內(nèi)政においても外交においても中國(guó)に依存しつつあるとする専門家の分析を紹介した上で、スー?チー氏が昨年北京訪問時(shí)に「私は近隣の友好國(guó)である中國(guó)が、われわれの平和へのプロセスを推し進(jìn)めてくれることを信じている」と語(yǔ)ったことを伝えている。

また、「中國(guó)はミャンマーのみならず東南アジア全體において、米國(guó)の友好國(guó)や同盟國(guó)を自らの陣営に引き入れる努力をしている」と分析。フィリピンではドゥテルテ大統(tǒng)領(lǐng)が中國(guó)に大きくなびき、タイでは軍事政権が中國(guó)から潛水艦を購(gòu)入、マレーシアでは中國(guó)による高速鉄道建設(shè)が進(jìn)んでいるとした。（翻訳?編集/川尻）