2017年7月24日、中國(guó)?南京市の旅行當(dāng)局はこのほど、低料金をうたい文句にツアー參加者を集め、現(xiàn)地で客に買(mǎi)い物を強(qiáng)要するなどした旅行會(huì)社に対する調(diào)査を開(kāi)始した。米華字メディアの多維新聞が伝えた。

問(wèn)題のツアーは、「祝?香港返還20周年、5泊6日香港?マカオの旅」と題し、わずか300元（約5000円）という低料金で參加者を募集。200人以上の申込者を集めた。

だが香港に到著すると、添乗員が客を時(shí)計(jì)店やカメラ店などに連れ回して店內(nèi)に數(shù)時(shí)間閉じ込め、「購(gòu)入しないなら、マカオ行きの船のチケットは渡さない」「食事もさせない」などと脅した。さらに日程を1日延長(zhǎng)して広東省広州市を訪れ、工蕓品店で玉細(xì)工などを客に購(gòu)入させるなどした。

旅行會(huì)社はツアー終了後に商品の返品を求めた客に対し、その補(bǔ)償として「1人當(dāng)たり卵10個(gè)でどうか」と提案するなどしたため、參加者が市旅遊局に苦情を訴えたという。（翻訳?編集/柳川）