2008年5月1日、杭州灣をまたいで浙江省嘉興市と寧波市を結(jié)ぶ「杭州灣海上大橋」が試験的に開(kāi)通した。開(kāi)通時(shí)刻の23時(shí)過(guò)ぎには、各地から集まった見(jiàn)物客でごった返し、多くの人が「純?國(guó)産」の大橋開(kāi)通を祝った。5月19日には聖火リレーがここを通過(guò)する予定となっており、さらに話題を呼びそうだ。中國(guó)新聞社の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

杭州灣海上大橋は現(xiàn)在建設(shè)中を含む既存の海上橋としては世界一、陸上橋を含めても世界第2位となる全長(zhǎng)36kmを誇り、輸送重量も1430tと世界最大級(jí)。設(shè)計(jì)?資金?施工のすべてを國(guó)內(nèi)で賄っており、中國(guó)の建設(shè)技術(shù)を世界に誇る建築物として注目を集めている。総工費(fèi)は140億元(約1960億円)、03年末の著工からわずか3年7か月で架設(shè)工事を終了し、このほど予定より8か月早い開(kāi)通となった。

これによって、従來(lái)、陸路の移動(dòng)距離が400kmだった寧波市と上海市は120kmに短縮され、移動(dòng)の所要時(shí)間はわずか2時(shí)間となった。上海市と寧波市、同じく浙江省の杭州市はいずれも2時(shí)間圏で結(jié)ばれる「ゴールデン?トライアングル」を形成し、交通だけでなく、経済の発展も促進(jìn)するとして期待されている。 (翻訳?編集/愛(ài)玉)