2017年7月24日、オーストラリアの大學(xué)の多くが始業(yè)日を迎えた?，F(xiàn)地學(xué)生のみならず海外の留學(xué)生も登校する日だが、メルボルンの複數(shù)の大學(xué)で中國(guó)人學(xué)生を侮辱するようなポスターが貼り出され、物議を醸した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

ポスターは學(xué)生がよく行く施設(shè)や道の標(biāo)識(shí)に貼られ、「注意！中國(guó)人學(xué)生のここへの立ち入りを禁止する。違反者は起訴及び強(qiáng)制送還の可能性も」と中國(guó)語(yǔ)で書(shū)かれていた。この騒動(dòng)に現(xiàn)地の中國(guó)人留學(xué)生からは「現(xiàn)地で學(xué)ぶ中國(guó)人學(xué)生を侮辱している。いかなる形の差別も許せない」との聲が聞かれた。

ポスターが確認(rèn)されたのはメルボルン大學(xué)やモナシュ大學(xué)で、大學(xué)や関連団體のロゴが印字されていたが、大學(xué)側(cè)はすぐさま聲明文を出し、ポスターの言論を批判する一方で、學(xué)校側(cè)の関與を否定した。

中國(guó)人學(xué)生によると、ポスターの裏側(cè)にはサイトのURLが記載されており、アクセスすると民族差別的な思想が色濃いサイトが表示されたという?，F(xiàn)在、ポスターが貼られた2校は構(gòu)內(nèi)のポスターを撤去?，F(xiàn)地警察は學(xué)校が提供したポスターのコピーや防犯カメラのデータをもとに捜査を進(jìn)めている。（翻訳?編集/內(nèi)山）