2008年5月2日、 北京市で1日から施行された公共の場所での「禁煙」は、注意する立場の検査員や現(xiàn)場の従業(yè)員を大いに困惑させている。今回の規(guī)定は違反者には罰金を課すことを定めた厳しいものだが、1日現(xiàn)在、罰金はまだ未徴収だという?！钢袊侣劸W(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫真】

罰金が徴収できていないことについて、ある検査員は「罰金を徴収することが目的ではなく、市民の喫煙に対する考えを変えることが目的」と運用の難しさよりも規(guī)定の主旨を強調(diào)した。

また、現(xiàn)場各地の狀況は次の通り。

＜タクシー＞

車內(nèi)に「禁煙」のマークは表示されているものの、大部分の運転手は乗客がタバコに火をつけるのを見ても注意できず、特に深夜の酔っ払いに対しては、「觸らぬ神にたたりなし」狀態(tài)だという。

＜インターネットカフェ＞

係員は「喫煙を発見したら忠告はするけれど、それ以上はどうしようもない。罰金を徴収する権利もないし、徴収しようとすれば毆られるのがおち。徹夜でゲームをやってるお客さんは眠気覚ましに一服が當たり前で、警察にいちいち通報もできないし…」と話した。

＜喫茶店＞

店內(nèi)の一角に「禁煙區(qū)」が設けられてはいるものの、「禁煙にすると商売に影響する」と本音を隠さない。

＜焼肉店＞

「申し訳なくて注意できません」とお客様優(yōu)先の態(tài)度を表明。

他の公共の場所でも似たような狀況で、運用の難しさと利益優(yōu)先の立場からか、現(xiàn)場では様子見の姿勢が目立っているという。（翻訳?編集/HA）