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中露合同軍事演習(xí)「海上連合2017」に參加する中國(guó)海軍艦隊(duì)が現(xiàn)地時(shí)間21日、ロシア?カリーニングラード州バルチースクの軍港に到著した。
中露合同軍事演習(xí)「海上連合2017」に參加する中國(guó)海軍艦隊(duì)が現(xiàn)地時(shí)間21日、ロシア?カリーニングラード州バルチースクの軍港に到著した。2012年に始まった「海上連合」演習(xí)は、これで6回目となる。軍事科學(xué)院作戦理論?條令研究部の潘新毛研究員は同日北京で中國(guó)新聞社の取材に応じ、今回の演習(xí)の4大注目點(diǎn)として以下を挙げた。中國(guó)新聞社が伝えた。
(1)中露の海上戦略的協(xié)力関係が次第に深化。周知のようにバルト海は北歐の重要航路であり、ロシアと歐州の貿(mào)易の重要通路でもあり、沿岸國(guó)間及び北歐や北大西洋へ通じる重要海域だ。カリーニングラード州はロシアにとってバルト艦隊(duì)の重要基地であるだけでなく、バルト海地域における戦略上の要地だ。
演習(xí)海域の選択は中露雙方の重大な利益、関心のある海域を十分に體現(xiàn)すると同時(shí)に、中露の軍事面の意思疎通及び相互信頼がすでに相當(dāng)高いレベルに達(dá)していることもはっきりと示している。こうした合同軍事演習(xí)は中露雙方にとって重要な戦略的意義があり、合同軍事演習(xí)の深いレベルへの発展を促し、テロ対策の経験及び海上経済活動(dòng)保護(hù)の経験を積み重ね、外部の脅威への連攜対処を支える助けとなる。
(2)中露合同訓(xùn)練の水準(zhǔn)向上。演習(xí)が次第に深化するに伴い、雙方の部隊(duì)は全過(guò)程融合編成、対抗訓(xùn)練を行い、訓(xùn)練の難度を高め続けて、演習(xí)を直面する安全保障上の脅威に一層即したものにしている。合同軍事演習(xí)を通じて雙方は情報(bào)共有、合同指揮を?qū)g現(xiàn)し、合同訓(xùn)練の水準(zhǔn)を大幅に高める。
(3)戦術(shù)協(xié)同動(dòng)作の暗黙の了解。ここ何年か、中露雙方は合同軍事演習(xí)のすり合せを通じて、戦術(shù)協(xié)同動(dòng)作をさらに熟練し、両海軍間の相互信頼水準(zhǔn)の高さを十分に示した。近年、中露両國(guó)は陸上から海上まで、様々な方式の合同演習(xí)制度を設(shè)けて、軍事協(xié)力の深く広い発展というメッセージを発した。
(4)中國(guó)海軍の新裝備の運(yùn)用。今回の演習(xí)に中國(guó)海軍はミサイル駆逐艦「合肥」、ミサイル護(hù)衛(wèi)艦「運(yùn)城」、総合補(bǔ)給艦「駱馬湖」を派遣した。いずれも現(xiàn)役の最新、最高水準(zhǔn)の主力艦だ。中國(guó)艦隊(duì)は6月18日に海南省三亜市の某軍港から出航し、マラッカ海峽、スエズ運(yùn)河、ジブラルタル海峽、イギリス海峽を通過(guò)し、インド洋と大西洋を渡り、30日余りかけて目的地へ達(dá)した。
三亜からバルト海まで、全行程約1萬(wàn)9000キロ。このような長(zhǎng)距離の遠(yuǎn)洋機(jī)動(dòng)は中國(guó)海軍の新裝備にとって厳しい試練であり、艦艇プラットフォーム、艦載ヘリと指揮?情報(bào)系統(tǒng)の信頼性だけでなく、將兵の総合的資質(zhì)も検証できる。中國(guó)海軍がこうした最新、最良の武器?裝備を合同軍事演習(xí)に投入するのは、強(qiáng)い自信の表れだ。(編集NA)
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